記事一覧

戦国武将ゆかりの地をめぐり、清流長良川とぎふ信長まつりを満喫しよう!

2019.10.05

とことこ, さわやかウォーキング

10月なのに予想気温は31度、東海道線岐阜駅のさわやかウォーキングです。岐阜は正月に岐阜城に登ったりと数回歩いていますがさわやかウォーキングとしては初めてです。戦国武将ゆかりの地をめぐり、清流長良川とぎふ信長まつりを満喫しよう!岐阜駅はやっぱりこれ、ちょっと遠いですが金ピカ信長像です。そして、これ、毎回何というのか思い出せなく調べる空中回廊…ペデストリアンデッキでした。JR岐...

「表現の不自由展・その後」再開へ

2019.10.01

日々閑々

(画像は表現の不自由展・その後(A23) | あいちトリエンナーレ2019)これは素晴らしいニュースです。「表現の不自由展・その後」の実行委員会が展示の再開を求めて仮処分を申請していた裁判で和解が成立しました。表現の不自由展・その後和解内容は「10月6~8日に再開することを前提に協議を進める」ということのようです。まだ正式決定ではありませんが、それでもこういった政治的理由で中止...

名古屋の二大庭園とてづくり朝市を訪ねて

2019.09.28

とことこ, さわやかウォーキング

今日のさわやかウォーキングは、東海道線熱田駅から中央線鶴舞駅までの約8.9km、街歩きです。街なかのウォーキングは信号が多く嫌だなあ(笑)。名古屋の二大庭園とてづくり朝市を訪ねて東海道線熱田駅、熱田神宮の最寄り駅なんですが、普通しか停まりませんし、こぢんまりした駅です。金山駅からひとつ目の駅です。駅から西に50mくらい行きますと栄、金山方面からの大津通、緑の森が熱田神宮です。50...

白石一文著『火口のふたり』映画の原作本

2019.09.26

映画,

映画「火口のふたり」の原作本です。映画のレビューはこちらです。 この映画を見るまで白石一文さんを知らなかったのですが直木賞作家なんですね。物語としては、映画はほぼ原作通りに進んでいます。ただ、映画では言葉だけの賢治の背景にかなり嘘っぽさを感じていたんですが、さすがに小説ともなりますとその記述も多く、少しは賢治の思いも伝わってくるようにはなっています。火口のふたり (河出文庫)作...

「あいちトリエンナーレ・その後」と豊田市美術館会場

2019.09.22

とことこ, お出掛け散歩, 日々閑々

「あいちトリエンナーレ」の会期、残りひと月を切りました。「表現の不自由展・その後」は再開の気配もありません。目指す気配もありません。不自由展再開の仮処分申請に却下求める河村市長、大村知事に質問状表現の自由を考えるフォーラム豊田市美術館会場としのこえ、とちのうた不自由展再開の仮処分申請に却下求める9月21日中日新聞「表現の不自由展・その後」企画展の実行委員会が9月13日に、展示...

「あいちトリエンナーレ・その後」と名古屋市美術館会場

2019.09.19

とことこ, お出掛け散歩, 日々閑々

9月半ばの連休の一日、9月14日、「あいちトリエンナーレ」名古屋市美術館会場へ行ってきました。公園の中にありますので、愛知県美術館よりは落ち着きます。ただ、随分久しぶりに行ったんですが、こんなにこじんまりしていたっけ? とややびっくり、それにかなり古くなっています。1988年開館、黒川紀章さんの設計です。検証委員会の第2回会合大村秀章愛知県知事の考え名古屋市美術館会場それにしても公務...

吉田修一著『犯罪小説集』10月18日公開予定の映画「楽園」の原作

2019.09.17

吉田修一さんの『犯罪小説集』という小説が「楽園」というタイトルで映画化されると知り、読んでみました。映画は見ていませんが、以下、小説からの想像でネタバレ的な内容がありますのでご注意ください。吉田修一著『犯罪小説集」それぞれ犯罪絡みの5つの短編で構成されています。5つに関連があるわけではなく、すべて単独の物語です。「青田Y字路」「曼珠姫午睡」「百家楽餓鬼」「万屋善次郎」「白球白蛇伝」とか...

尾張三英傑に仕えた山内一豊の歴史にふれて

2019.09.15

とことこ, さわやかウォーキング

三ヶ月ぶりのさわやかウォーキングです。この暑さ(35度予想)で大丈夫でしょうか。さわやかウォーキング尾張三英傑に仕えた山内一豊の歴史にふれて東海道線一宮です。ただ、一宮だけではダメなようで、尾張一宮と言わないと全国的には通じないようです。尾張一宮は、ここ一宮にある真清田神社、二宮は隣町の犬山市にある大縣神社、そして、三宮が熱田神宮です。ほとんど来ることはないのですが、漠然とした...

「あいちトリエンナーレ・その後」と四間道・円頓寺会場

2019.09.12

とことこ, お出掛け散歩, 日々閑々

先週の土曜日(9.7)、「あいちトリエンナーレ」円頓寺会場へ行ってきました。ReFreedom Aichi「表現の不自由展・その後」再開を求め仮処分申請四間道・円頓寺会場「表現の不自由展・その後」展示中止に抗議する!それにしても、蒸し暑くってゆっくり見る気にならないですね。なぜこんな暑い時にやるんでしょう、夏休みに客を増やしたいのでしょうか?それはともかく、「表現の不自由展・その後...

「あいちトリエンナーレ・その後」は「静の時代」へ

2019.09.07

とことこ, お出掛け散歩, 日々閑々

たまたま近くに用があり2時間ほど空きましたので、再度、あいちトリエンナーレ2019の愛知県美術館会場へ行ってきました。前回の記事はこちらです。それにしてもこの美術館はいつ行っても落ち着いた雰囲気が感じられません。トリエンナーレどうこうではなく、美術館そのものとしてという意味で、要は美術館ではなく、単に貸しスペースのような感じがします。それはそれとして、「表現の不自由展・その後」ですが、いっ...

今村夏子著『むらさきのスカートの女』

2019.08.28

今年2019年上半期の芥川賞受賞作です。【第161回 芥川賞受賞作】むらさきのスカートの女作者: 今村夏子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2019/06/07メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 津村記久子さんの『ポトスライムの舟』を読んだ際に、「芥川賞のすべて・のようなもの」というサイトを知りましたので、この『むらさきのスカートの女』でも見てみま...

津村記久子著『ポトスライムの舟』『十二月の窓辺』

2019.08.21

2008年下半期の芥川賞受賞作です。処女作の『君は永遠にそいつらより若い』 に続いて読みました。2008年下半期の芥川賞受賞ポトスライムの舟十二月の窓辺ポトスライムの舟 (講談社文庫)作者: 津村記久子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/04/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (42件) を見る 2008...

あいちトリエンナーレ2019 政治にかかわらないアートはアートではない

2019.08.16

とことこ, お出掛け散歩, 日々閑々

お盆休みの8月13日、「あいちトリエンナーレ2019(あいトリ)」の愛知芸術文化センター会場へ行ってきました。画像はあいトリのメインビジュアルにも使われているウーゴ・ロンディノーネさんの「孤独のボキャブラリー」です。この作品も、例の「表現の不自由展・その後」の展示中止に伴い(抗議でしょう)展示中止の申し出があるとのことです。すでに公開が中止されているパク・チャンキョン氏とイム・ミヌク氏お二人...

東山動植物園ナイトZOO 2019 ナイトズー

2019.08.11

とことこ, お出掛け散歩

お盆休みの初日、東山動物園のナイトZOOに行ってきました。通常は4時50分までの開園がお盆期間は8時30分まで開園しているというものです。東山動植物園ナイトZOO2019年8月10日(土)の6時15分頃、地下鉄東山線東山公園到着、動植物園はすぐ目の前です。全然混み合っていませんね。ナイトZOOといっても当然昼間から引き続きですので園内にはたくさん人がいます。園内モノレールに、その向...

津村記久子著 『君は永遠にそいつらより若い』

2019.08.05

初めて津村記久子さんの本を読みました。君は永遠にそいつらより若い (ちくま文庫) 作者: 津村記久子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2009/05/11 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 49回 この商品を含むブログ (53件) を見る面白いという言葉がピッタリくるような作品ではないのですが、面白いです。この小説が発表されたの...

松尾匡、橋本貴彦著 『これからのマルクス経済学入門』 日本のMMT提唱者

2019.07.20

日々閑々,

「財政赤字は悪でも脅威でもない」MMT提唱の米教授:朝日新聞デジタル「れいわ新選組」の山本太郎さんが注目されていることと連動して、にわかに反緊縮、MMTの話題が目立つようになっています。提唱者の一人、ニューヨーク州立大のステファニー・ケルトン教授が来日し講演をしたようです。MMTとは何か、経済理論は難しいところもあるのでしょうが、日本の現実に当てはめれば、日本は自国通貨を発行しているので、イ...

ジャニーズ事務所圧力記事 新聞は墓穴を掘るのではないか

2019.07.18

日々閑々

今朝の中日新聞の一面にはびっくりしました!ジャニーズ事務所の圧力にではありません。一面トップがこれか!?新聞が一面で報じるべきはこれじゃなく、この記事(下)でしょう。安倍首相の街頭演説中に「安倍やめろ」や「増税反対」と叫んだだけで数人の北海道警の警察官に強制的に排除、連行された事件です。二面、それもこの目立たないタイトル。それにこの事件、15日に起きたことです。この記事は18日の朝刊...

トヨタ産業技術記念館

2019.07.16

とことこ, お出掛け散歩, 生活

連休の一日、トヨタ産業記念館へ出かけました。www.tcmit.org名古屋駅から徒歩15分くらいだったと思います。名古屋観光の場合はルートバスめーぐるで名古屋駅からひとつ目です。帰りはこのめーぐるに乗って名古屋駅まで戻りました。名古屋駅から東海道線沿いに北に歩いて最初に目にする看板です。そのまま北に100mくらい進みますと入口があります。館内は、「繊維機械館」と「自動車館」の2つ...

望月衣塑子著『新聞記者』 映画よりも権力の怖さがわかる

2019.07.13

日々閑々, 映画,

映画「新聞記者」の原案との触れ込みの望月衣塑子さんの「新聞記者」を読みました。 ああ、逆ですね、映画のほうが望月さんの名前を触れ込んでいるということです。新聞記者 (角川新書)作者: 望月衣塑子出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/10/12メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る 望月さんの名前をはっきり知ったのは、例の菅官房長官の...

美濃町家回廊・涼の音の散策 うだつの上がる町並み「美濃市」

2019.07.07

とことこ, お出掛け散歩

梅雨の晴れ間、美濃市へ出かけました。美濃方面へ鉄道で出かけるのは、関市のさわやかウォーキングには何度も行っていますが、美濃市は初めてかもしれません。特別目的があったわけではありませんが、ふと「美濃町家回廊・涼の音の散策」というイベントを目にしたからです。例によって、中央線で多治見まで行き、太多線に乗り換えて、美濃太田で長良川鉄道に乗り換えます。美濃太田の長良川鉄道のホームです。ホームで切符...