ある男作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2018/09/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る ツイッターでフォローし始めたこともあるのでしょうか、デビュー作以来読んでいなかった平野啓一郎氏ですが、『マチネの終わりに』に続く二作目『ある男』です。テーマは、他の人間の人生を生きる、他人に成り変わるといったことで、具体的には戸...
この『国宝』、昨年から今年の5月にかけて朝日新聞に連載された小説の単行本化とのことです。連載小説なんてかなりプレッシャーのかかる作業ではないかと思いますが、吉田修一さんの最近の作品はほとんどこのパターンですし、個人サイトを見てみても三本が連載中とあります。性に合っているんでしょうか。というより、書き下ろしという出版スタイルが成立しにくくなっているのかも知れません。売れないという意味です。連載...
キッチンの混合栓から水が漏れるようになりました。水を使っているときには漏れて蛇口を締めれば止まるという状態です。上の写真は止めた後に溜まっていた水が流れてきたもので、この状態以上には漏れませんのでまあいいかとしばらく放っておいたのですが、たまたまメーカーから下のような DM がきましたので、どうしようかと迷いつつも、なんでも自分でやってみるというタイプですので自分で部品を交換してみました。全交...
文章のキレがいいですし、ときどき意表をついたことをしますし、そんなこんなで読みやすくておもしろい小説です。ただ、物語自体は少女漫画的です。[aal 4396636857]ネタバレあらすじルッキズムをテーマにした青春ものです。青春時代というのは最も友達関係を求める時期ですし、また、青春時代に限らず人はまず視覚によって相手を判断しますのでルッキズムから逃れる...
川上未映子さんの『すべて真夜中の恋人たち』が全米批評家協会賞の最終候補に選ばれたとのニュースを目にし、早速読んでみました。川上さんの著作は『へヴン』と『乳と卵』を読んでいますが、もう6年前です。その後は木崎みつ子さんの『コンジュジ』が2020年のすばる文学賞を受賞したときに、川上さんが選者でありながらハイテンションで大絶賛していることにびっくりしたくらいです。[aal B00P...