最新記事

実石沙枝子著『マッドのイカれた青春』

2026.06.21

文章のキレがいいですし、ときどき意表をついたことをしますし、そんなこんなで読みやすくておもしろい小説です。ただ、物語自体は少女漫画的です。[aal 4396636857]ネタバレあらすじルッキズムをテーマにした青春ものです。青春時代というのは最も友達関係を求める時期ですし、また、青春時代に限らず人はまず視覚によって相手を判断しますのでルッキズムから逃れる...

水の都・大垣の湧水を巡り初夏を感じよう

2026.06.13

とことこ, さわやかウォーキング

さわやかウォーキング、大垣です。今日は町中、約5.2kmのコースです。大垣に来るのは久しぶりです。水まんじゅう、水まんじゅう(笑)。コースとマップと水まんじゅう大垣駅北口からのコースですね。大垣ですのでまずは水まんじゅうです(笑)。混むのも嫌だなと思いウォーキングの前に南口から出て金蝶園でいただきました。抹茶あん、...

2026年筒井町天王祭と徳川園の紫陽花

2026.06.06

とことこ, お出掛け散歩

6月の第1土曜と日曜には筒井町天王祭、出来町天王祭が行われます。明日7日の日曜日は雨予想ですので土曜の今日行ってきました。筒井町マップ、山車曳行図下のルートで表示したところが筒井町商店街です。山車は商店街を中心にして一帯を曳行されます。山車は昨日5日の夜から今日の昼夜、そして明日の昼夜と5回曳行されます。下が今日行ってきました6日昼の曳行図です。...

2026年鶴舞公園のバラ園と菖蒲池と紫陽花

2026.05.25

とことこ, お出掛け散歩

昨日5月24日の日曜日、鶴舞公園のバラ園に行ってきました。昨年も行っているような気がしてこのサイト内を検索してみましたら同じ5月24日でした(笑)。鶴舞公園のバラ園バラ園はマップの濃い赤のエリアです。噴水塔側からです。天気は快晴というわけにはいきませんが、写真で見るほど重い雲ではありません。かなりの人手でしたが特別バラを見に来ているという...

対岸から望む春日井の景色と歴史寺院巡り

2026.05.17

とことこ, さわやかウォーキング

さわやかウォーキング、近場の中央線春日井駅から勝川駅です。距離は 10.4km ですのでちょっと長めです。それにしても5月中旬なのに今日は30度を越えそうです。コースとマップ画像をクリックしますと拡大されます。春日井駅〜密蔵院中央線春日井駅、コンコースの南側、10時です。名古屋から20分くらいです。...

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遠野遥著『教育』感想・レビュー・書評・ネタバレ

2023.10.29

2020年に『破局』で芥川賞を受賞した遠野遥さんの受賞後一作目の『教育』です。すでに二作目の『浮遊』も読んでいます。[aal B09NY5P8D4]現実世界と接点のない言葉、文章…受賞作の『破局』では今どきの才能を感じると書きましたが、その印象もかなり変わりつつあります。この『教育』は物語(があるとすれば…)は違いますがほぼ『破局』と同じです。現...

津村記久子著『ポトスライムの舟』『十二月の窓辺』

2019.08.21

2008年下半期の芥川賞受賞作です。処女作の『君は永遠にそいつらより若い』 に続いて読みました。2008年下半期の芥川賞受賞ポトスライムの舟十二月の窓辺ポトスライムの舟 (講談社文庫)作者: 津村記久子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/04/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (42件) を見る 2008...

吉田修一著『国宝(上下)』 連載小説ではなく書き下ろしの大作を期待する

2018.12.06

この『国宝』、昨年から今年の5月にかけて朝日新聞に連載された小説の単行本化とのことです。連載小説なんてかなりプレッシャーのかかる作業ではないかと思いますが、吉田修一さんの最近の作品はほとんどこのパターンですし、個人サイトを見てみても三本が連載中とあります。性に合っているんでしょうか。というより、書き下ろしという出版スタイルが成立しにくくなっているのかも知れません。売れないという意味です。連載...

王谷晶著『ババヤガの夜』

2026.03.11

「王谷晶さんの「ババヤガの夜」が英ダガー賞受賞…日本人作家で初(読売オンライン)」というニュースが流れ、えっ、ブッカー賞受賞!? と驚いたのは昨年の夏でした。結局、その存在も知らなかったダガー賞受賞ということでしたし、王谷晶さんも知らない作家さんでした。ダガー賞今更ですが、ダガー賞はイギリスの CWA(The Crime Writers' Association...

東山彰良著『僕が殺した人と僕を殺した人』(ネタバレ)面白いのですが、書ききれていない印象です

2017.08.16

面白かったのですが、直木賞受賞作「流」と同じように集中するところまでいくには結構時間(ページ数)がかかります。 僕が殺した人と僕を殺した人作者: 東山彰良出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/05/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る この作家の特徴ですかね。入り込めば後はすんなりなんですが、どうしても出だしで躓きそうになります。...