キッチンの混合栓から水が漏れるようになりました。水を使っているときには漏れて蛇口を締めれば止まるという状態です。上の写真は止めた後に溜まっていた水が流れてきたもので、この状態以上には漏れませんのでまあいいかとしばらく放っておいたのですが、たまたまメーカーから下のような DM がきましたので、どうしようかと迷いつつも、なんでも自分でやってみるというタイプですので自分で部品を交換してみました。全交...
11月29日、肉の日です(笑)。刈谷のさわやかウォーキングにしようかと迷ったのですが、定光寺の紅葉狩りに行ってきました。JR中央線定光寺駅から定光寺公園までゆっくり歩いて30分くらい、応夢山定光寺までは10分くらいです。山号は応夢山、おうむざんです。定光寺駅到着、愛岐トンネル群特別公開JR中央線定光寺駅、10:22分です。無茶苦茶人が多い...
INAX(現LIXIL)製のスイッチ付きシャワーヘッドが壊れました。20年になりますので寿命でしょう。スイッチが効かず元で止めるしかなくなりました。その交換の顛末ですが、スイッチ付きはヘッドを外そうとしますと使えなくなりますので要注意です。画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意くだ...
このところの吉田修一さんは連載ものの単行本化が多いように感じます。これも週刊新潮に2018年8月から1年くらいにわたって連載されていたとのことです。それにしても連載ものって、書く人も読む人もよく集中力が持続するものだと感心します。吉田修一著『湖の女たち』読む人はともかく、この小説では書く人、吉田修一さんは集中していないでしょう(笑)。むちゃくちゃ散漫な小説です。一体この物語はどこへ向か...
別ブログで映画のレビューを書いていますが、「娼年」あたりから松坂桃李さんへの注目度が上がっており、「孤狼の血 LEVEL2」公開前に予習をしておこうと「孤狼の血」をDVDで見たところ、何だ、この下品な話(映画)は?! と驚いたものですから原作を読んでみました。原作はいたってまともなエンターテインメント小説でした。孤狼の血 「孤狼の血」シリーズ (角川文庫)作者:柚月裕子発売日: 2...
2020年上半期芥川賞受賞作です。面白いですし、新しさ、言い換えれば今どきの才能ともいえるものを感じます。[aal 4309419348]気持ち悪い…読み終えた直後の読後感は「気持ち悪い」です。内容じゃありません。主人公である「私」の人物造形が気持ち悪いのです。「私」という人物には、実体感と言いますか生命感が感じられません。「私」は鍛えられた肉体...
橋を渡る作者: 吉田修一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/03/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る 吉田修一さんの本はかなり読んでいますが、この作品は、中盤までかなりの違和感を感じる内容です。先へ進みたいという気持ちが一向に沸き上がってこないのです。これまで読んだ作品みな、掴みがうまいというとなんですが、数ページ読んだだけで、...
今年も残すところ一週間です。今日12月24日は月曜日ですが、昨日の天皇誕生日の振替休日です。土日と雨模様だったんですが、今日は気持ちいい快晴、風はかなり吹いていますが、それほど寒くありません。 吹上〜川名〜杁中〜桜山〜御器所〜吹上地下鉄桜通線吹上駅から杁中辺りまでをぐるりと歩いてみました。吹上の交差点です。「愛昇殿」を撮ったわけではありません(笑)。空気が澄んでいますね。「飯田街...
乳と卵(らん) (文春文庫)作者: 川上未映子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/09/03メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 50回この商品を含むブログ (68件) を見る 『ヘブン』に続いて読んでみました。2007年下半期の芥川賞受賞作です。読み始めて数ページ、その読みづらさに、ああ、何か面倒だなと、しばらく放置しておいたのですが、再び手にと...
2023年上半期の芥川賞受賞作です。著者が先天性ミオパチーという難病による症候性側弯症を患う重度障害者ということもあるのか、メディアでもかなり取り上げられていますので(いましたので…)芥川賞に興味のない方でも目にされたことがあるのではないかと思います。[aal B0C7TQPKWW]読書文化のマチズモを憎んでいた……とリードを書いたのは芥川賞受賞後す...
二ヶ月ほど前の中日新聞で特集されていた「大城立裕」さんの「カクテル・パーティー」です。1967年の作品で、その年の上半期芥川賞を受賞されています。カクテル・パーティー (岩波現代文庫)作者:大城 立裕発売日: 2011/09/17メディア: 文庫 簡単(ではなくなってしまいましたが…)に内容を書きますと、本土復帰前のアメリカ統治下の沖縄が舞台です。役所勤めの「私」...
工場作者: 小山田浩子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/03/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (22件) を見る 本を読み始める時って、まずは、ぱらぱらぱらと、全体はどんな感じかなと確認しようとしませんか? 私はします。で、びっくり! 改行がほとんどありません。最後まで、全てのページに文字がびっしりです。さらに、読み始めてびっくり! ひとつ...
久しぶりのさわやかウォーキングという言葉が決まり文句のようになってきています。前回の関ヶ原が10月12日ですから1ヶ月ぶりになります。今日はもう何度も歩いているJR中央線武並駅から恵那駅までの旧中山道です。最初は2015年、10年前です。少しクスロールしていただくとそのリンクがあります。今回で5回目です。コースとマップ今日はやや短めと2コースが設...
映画「湖の女たち」を見た際だったと思いますが、その『湖の女たち』だけではなく『国宝』『愛に乱暴』と続けざまに吉田修一さんの小説が映画化されることを知り、しかしながら『愛に乱暴』という著作があることを知らなかったものですから早速読んでみました。[aal B07D8Q51WT]昼メロ風ドロドロ愛憎劇か…『国宝』や『湖の女たち』、それにちょっと古いところでは...
今日のさわやかウォーキングは先週に続き中山道です。ただ、歩くのは中山道というわけではなくJR釜戸駅から大湫宿に向かい、また釜戸駅に戻ってくるコースです。先週は大湫宿と大井宿の中間あたりの深萱立場から大井宿まででした。https://tocotoco60.com/2025sawayaka-takenami/一度深萱立場から大湫宿の中山道を歩いてみたいと思っているんですが、さわや...
平野啓一郎さんの『本心』が石井裕也さんの監督で映画化されると知り読んでみました。[aal B092J53NPG]「自由死」のある世界…時代設定は2040年代初め、近未来の日本です。主人公の石川朔也は29歳、母子家庭で育ち、母親をなくした半年後から始まります。その時代、「自由死」が合法化されています。「自由死」の合法化ってかなり適当な言葉ですが、実...
[aal B09P4NZ3KM]金原ひとみさんは本当に心の奥底からほとばしるような文章を書きます。金原さんの小説を読むのは3年前の『アタラクシア』以来です。ウィキペディアを見ましたらその間に3冊も出しています。過去に私の読んだ中には『TRIP TRAP/トリップ・トラップ』なんてかなり雑な(ペコリ)ものもありますのでなんとも言えませんが、あまり書くことに苦労...
吉田修一さんの本は久しぶりだなあと思って読んだのですが、なんと一年前に『湖の女たち』を読んでいました。記憶に残るものが少なくなってきているんでしょうか、怖いですね(笑)。ミス・サンシャイン (文春e-book)作者:吉田 修一文藝春秋Amazon優しい登場人物たち映画愛恋心と愛長崎原爆優しい登場人物たち吉田修一さんの小説に出てくる人物は皆優しいです。この『ミス...
さわやかウォーキング、今日は東海道本線美濃赤坂駅です。電車の時間を調べようと乗換案内に美濃赤坂を入れますと大垣で乗り換えになります。え? 東海道本線でしょ? 岐阜から米原までは特急列車以外はすべて各駅停車のはずでしょ。と思いましたら、大垣から美濃赤坂支線という東海道本線の支線があるんだそうです。へー。コースとマップ「坂道を登った先に広がる絶景を求めて!」...
2020年11月から「さわやかウォーキング」が再開されます。昨日たまたま恵那駅でリーフレットを発見し知ったのですが、ウェブではあまり大きくは掲載されていません。「まもなく開催されるコースはありません」になっています。大々的には宣伝しない方針なんでしょうか。で、昨日中津川駅から恵那駅まで中山道を歩きましたのでその記録です。コースは下のマップで距離が約9.8kmとなっていますが、GoogleMa...