よく読まれている記事

タカギみず工房混合栓の水漏れを直す(セラミックバルブ交換)

2021.09.21

生活

キッチンの混合栓から水が漏れるようになりました。水を使っているときには漏れて蛇口を締めれば止まるという状態です。上の写真は止めた後に溜まっていた水が流れてきたもので、この状態以上には漏れませんのでまあいいかとしばらく放っておいたのですが、たまたまメーカーから下のような DM がきましたので、どうしようかと迷いつつも、なんでも自分でやってみるというタイプですので自分で部品を交換してみました。全交...

水辺のやすらぎパークの牡丹となばなの里の花めぐり

2017.04.22

とことこ, さわやかウォーキング

やや曇り空でしたが、ウォーキングにはこれくらいがありがたいです。関西線長島駅から桑名に向かいます。最近はよく関西線を利用しているような印象です。長島駅到着、混み合ってます。駅舎もない無人駅です。50m位のところに近鉄の長島駅がありました。こちらもさほど大きな駅ではありませんが、それにしても JRはこの路線では勝負する気はないようです。スタートして1kmくらいで川といいますか用水...

小山田浩子「工場」飛び立てない黒い鳥が何とも不気味な滑稽さを…

2014.01.25

工場作者: 小山田浩子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/03/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (22件) を見る  本を読み始める時って、まずは、ぱらぱらぱらと、全体はどんな感じかなと確認しようとしませんか? 私はします。で、びっくり! 改行がほとんどありません。最後まで、全てのページに文字がびっしりです。さらに、読み始めてびっくり! ひとつ...

吉田修一著『愛に乱暴』感想、レビュー、書評、ネタバレ

2024.06.29

映画「湖の女たち」を見た際だったと思いますが、その『湖の女たち』だけではなく『国宝』『愛に乱暴』と続けざまに吉田修一さんの小説が映画化されることを知り、しかしながら『愛に乱暴』という著作があることを知らなかったものですから早速読んでみました。[aal B07D8Q51WT]昼メロ風ドロドロ愛憎劇か…『国宝』や『湖の女たち』、それにちょっと古いところでは...

ぎふワールド・ローズガーデンへ行ってきました

2024.10.29

とことこ, お出掛け散歩

昨日10月26日(土)、「ぎふワールド・ローズガーデン」へ行ってきました。2021年までは「花フェスタ記念公園」と呼ばれていた岐阜県の都市公園です。ぎふワールド・ローズガーデン当園は、1995年(平成7年)に開催された花の博覧会「花フェスタ’95ぎふ」の会場を岐阜県が再整備し、1996年(平成8年)4月に再オープンした県営の都市公園です。オープン以降「花フェス...

木曽川渡し場遊歩道と全国山城サミット可児大会を訪ねて

2019.11.10

とことこ, さわやかウォーキング

さわやかウォーキング、今日は高山本線、太多線、長良川鉄道の美濃太田駅です。さわやかウォーキングの出発駅としては初めてですし、コースも初めてです。多治見方面のふた駅先の可児駅に向かいます。さわやかウォーキング 木曽川渡し場遊歩道と全国山城サミット可児大会を訪ねて今下りてきた美濃太田駅、きれいな駅ですね。それに、雲ひとつない青空です。駅前から南に下ります。木曽川にぶつかって右に曲...

東海自然歩道を歩く(善師野〜寂光院)

2019.12.01

とことこ, お出掛け散歩

11月最後の週末、犬山寂光院へ紅葉を見に行こうと思い立ち、せっかくですので東海自然歩道を歩くことにしました。さわやかウォーキングに参加していますとよく東海自然歩道の標識を見るのですが具体的に何を指しているのかよく知らず、この際ということで「東海自然歩道連絡協会公式サイト」をのぞいてみました。東海自然歩道「八王子と大阪・箕面を結ぶ1都8県2府に及ぶ全長1697.2kmの自然歩道」とのこと...

25周年記念 関ヶ原合戦史跡めぐり

2016.10.15

とことこ, さわやかウォーキング

さわやかウォーキング25周年記念です。この関ヶ原が第1回だったようです。ところで、大垣を越えた辺りで電車が急停車(割りとゆっくり)しましたので、何かと思いましたら、車内アナウンスで木曽川駅で人身事故があったとのこと、すでにその駅は通過していましたので、しばらくして発車し、無事関ヶ原駅に到着しましたが、その後4時間程度不通だったようです。25周年記念ということでチラシもカラー刷りです。いや...

「願いごと、日本一。」のまち、安城のパワースポット巡りで運気上昇!

2018.03.24

とことこ, さわやかウォーキング

東京では桜が満開とのニュースが流れていますが、名古屋周辺はまだ咲き始めくらいだと思います。花見は来週ですね。今日のウォーキングは安城です。安城と言えば「デンパーク」。今では言わないようですが、私の子供の頃は学校の授業で「安城は日本のデンマーク」と習いました。そこからのデンパーク、農業公園ですね。 東海道線三河安城駅からスタートです。いい天気です。まだまだ空気は冷たいのですが、風がほ...

高瀬隼子著『水たまりで息をする』感想・レビュー・書評・ネタバレ

2023.04.26

『おいしいごはんが食べられますように』で昨年2022年上半期の芥川賞を受賞した高瀬隼子さんの一作前の小説です。この作品も芥川賞の候補になっており、むしろこれで受賞すべきだったのはないかと思うくらい面白いです。[aal B098QNK41Q]夫婦間サスペンス…?ある日夫が風呂に入らなくなり、それが1週間続き、ひと月続き、そしてまったく入らなくなるという、そ...

遠野遥著『破局』感想・レビュー・書評・ネタバレ

2023.08.04

2020年上半期芥川賞受賞作です。面白いですし、新しさ、言い換えれば今どきの才能ともいえるものを感じます。[aal 4309419348]気持ち悪い…読み終えた直後の読後感は「気持ち悪い」です。内容じゃありません。主人公である「私」の人物造形が気持ち悪いのです。「私」という人物には、実体感と言いますか生命感が感じられません。「私」は鍛えられた肉体...

『ジャパンデイ・プロジェクト・コンソーシアム』って何だろう?と思ったら、くまもんやコップのフチ子さんを売り込んでいた!?

2015.06.30

日々閑々

はてぶのお知らせメールにこんなのがありましたので読んでみましたら、何だこれ!?状態です。<a href="http://togetter.com/li/838857" data-mce-href="http://togetter.com/li/838857">「じゃあカンヌのお金誰が出したの?」「お答えできません」</a&...

馬籠から妻籠を歩く (落合の石畳から馬籠の続き)

2018.09.24

とことこ, お出掛け散歩

「落合の石畳から馬籠〜妻籠を歩く(4時間、13km)の(1)」の続きです。前記事は馬籠宿に入るところでしたので、馬籠宿の石畳からです。写真ではさほど混み合っていないように見えますが、結構な人出でした。海外からの観光客も多いですね。スペイン語ではないかと思いますが、団体さんもいました。「枡形」です。馬籠宿そのものには今さら興味をそそられるものもありません(ペコリ)が、一枚くらいと思い撮り...

加藤典洋著『敗戦後論』=戦争の加害者ではなく、犠牲者としての意識をうえつけられる戦後70年だったと思い知る。

2016.01.28

日々閑々, , 歴史

今から20年前、ちょうど戦後50年という節目に発表された「敗戦後論」に、その後の批判に答えた「戦後後論」「語り口の問題」を含めた本です。戦後70年ということもあるのか、昨年再刊されているようです。敗戦後論 (ちくま学芸文庫)作者: 加藤典洋出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/07/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 発表当時大論争...

春日井商業高校企画 春日井のまちで謎解きツアー 〜かえるくんと一緒に道風くんを探せ〜

2019.01.14

とことこ, さわやかウォーキング

2019年、初さわやかウォーキングです。 今回は、「春日井商業高校」の企画ということらしく、ルートとゴールが事前に知らされていない「謎解きツアー」とのことです。スタートは中央線春日井駅の次、神領駅です。神領駅、名古屋から30分くらいです。高校生からこのチラシをもらいました。8箇所のポイントとゴールで一文字ずつ文字を入れて最後に言葉を完成させる趣向のようです。スタートがひとつ目のポイン...

「ベロニカとの記憶」の原作=ジュリアン・バーンズ著『終わりの感覚』

2018.02.04

映画,

終わりの感覚 (新潮クレスト・ブックス)作者: ジュリアンバーンズ,Julian Barnes,土屋政雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/12/01メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (31件) を見る 映画「ベロニカとの記憶」の原作です。 映画とは随分印象が違います。表現形態の違いと言ってしまえばそれま...

筒井町出来町天王祭2018(筒井町編)

2018.06.06

生活

6月3日、筒井町出来町天王祭2018(出来町編)に続いて、夜は筒井町の天王祭に出掛けました。建中寺公園前で、神皇車と湯取車が並んでからくりを奉納していました。なかなか山車の前には回れずからくりは撮れていません。筒井町天王祭2018神皇車と湯取車の出会いです。湯取車が「前輪を地面につけたまま90度回転させる『ずり』(公式サイト)」をやっています。90度どころではなく540度、1周半しています...

山尾志桜里氏の気概あるメッセージに感動する

2017.11.07

日々閑々

むき出しの好奇心「屈しない」 山尾志桜里氏が語る(上) |カナロコ|神奈川新聞ニュース山尾さんって前原派かと思っていましたらそうでもないんですね。立憲民主党の会派で活動するようです。選挙区が愛知7区で近いこともあり、過去にこんな記事も書いたりしていました。ausnichts.hatenablog.comで、この神奈川新聞の記事、民進党を離党するきっかけとなった騒ぎの当の相手、倉持麟太郎氏...

温又柔著『真ん中の子どもたち』感想・レビュー・書評・ネタバレ

2022.09.02

2017年上半期の芥川賞候補となった温又柔(おんゆうじゅう)さんの小説です。[aal 4087711226]温又柔さん、宮本輝氏の批評に怒る台湾人の母と日本人の父を持つ日本育ちの琴子が上海へ語学留学する話です。ウィキペディアによれば、温又柔さんは「台湾・台北市生まれで、3歳より東京都で育つ。両親は台湾人」ということらしく、そうした本人の出自が...