11月29日、肉の日です(笑)。刈谷のさわやかウォーキングにしようかと迷ったのですが、定光寺の紅葉狩りに行ってきました。JR中央線定光寺駅から定光寺公園までゆっくり歩いて30分くらい、応夢山定光寺までは10分くらいです。山号は応夢山、おうむざんです。定光寺駅到着、愛岐トンネル群特別公開JR中央線定光寺駅、10:22分です。無茶苦茶人が多い...
キッチンの混合栓から水が漏れるようになりました。水を使っているときには漏れて蛇口を締めれば止まるという状態です。上の写真は止めた後に溜まっていた水が流れてきたもので、この状態以上には漏れませんのでまあいいかとしばらく放っておいたのですが、たまたまメーカーから下のような DM がきましたので、どうしようかと迷いつつも、なんでも自分でやってみるというタイプですので自分で部品を交換してみました。全交...
今日のさわやかウォーキングは先週に続き中山道です。ただ、歩くのは中山道というわけではなくJR釜戸駅から大湫宿に向かい、また釜戸駅に戻ってくるコースです。先週は大湫宿と大井宿の中間あたりの深萱立場から大井宿まででした。https://tocotoco60.com/2025sawayaka-takenami/一度深萱立場から大湫宿の中山道を歩いてみたいと思っているんですが、さわや...
今年2022年上半期の芥川賞受賞作です。ずいぶん前に読み終えているんですが、少し書き始めたまま下書きで眠っていました。これといって書くことがない今どきのテレビドラマのような小説です。でも、うまいです。おもしろく感じるところも多いです。[aal B09VGSP4ZG]書くことが楽しそう著者本人のインタビュー記事を読んだからかも知れませんが、書くことが楽しい...
二ヶ月ほど前の中日新聞で特集されていた「大城立裕」さんの「カクテル・パーティー」です。1967年の作品で、その年の上半期芥川賞を受賞されています。カクテル・パーティー (岩波現代文庫)作者:大城 立裕発売日: 2011/09/17メディア: 文庫 簡単(ではなくなってしまいましたが…)に内容を書きますと、本土復帰前のアメリカ統治下の沖縄が舞台です。役所勤めの「私」...
今回のさわやかウォーキングは犬山です。今年は紅葉狩りに出かけていませんので寂光院がコースに入っており楽しみです。スタートは鵜沼駅、高山本線の駅です。鵜沼駅を出て5分ほどで木曽川にかかる犬山橋を渡ります。2000年までは、名鉄電車と車道がひとつの橋を共用しており、路面電車のように、電車と車が同じ橋を渡っていました。多分、今は電車のみになっているこちらの橋がそうだと思います。木曽川です。...
この『国宝』、昨年から今年の5月にかけて朝日新聞に連載された小説の単行本化とのことです。連載小説なんてかなりプレッシャーのかかる作業ではないかと思いますが、吉田修一さんの最近の作品はほとんどこのパターンですし、個人サイトを見てみても三本が連載中とあります。性に合っているんでしょうか。というより、書き下ろしという出版スタイルが成立しにくくなっているのかも知れません。売れないという意味です。連載...
名古屋(駅)から中央線30分、高蔵寺からバスで20分、ちょっとした登山気分が味わえる春日井三山、道樹山〜大谷山〜弥勒山へ行ってきました。中央線は10分に1本くらいはありますが、バスの本数は少ないです。時刻表検索 | 名鉄バスマップは春日井市のサイトにあります。 マップ (マップの赤丸)バスの終点「植物園」です。ただ、道樹山から入る場合は、ひとつ前の「少年自然の家」で降りたほうが若干近...
平野啓一郎さんの『本心』が石井裕也さんの監督で映画化されると知り読んでみました。[aal B092J53NPG]「自由死」のある世界…時代設定は2040年代初め、近未来の日本です。主人公の石川朔也は29歳、母子家庭で育ち、母親をなくした半年後から始まります。その時代、「自由死」が合法化されています。「自由死」の合法化ってかなり適当な言葉ですが、実...
先日の3連休の最終日、スポーツの日に今年の9月6日にオープンした「あつたnagAya」へ行ってきました。あつたnagAya「あつたnagAya」は、熱田神宮の最寄り駅である名鉄神宮前駅前につくられた商業施設です。長屋風の平屋の施設です。あつたnagAyaShop Listほぼ全て飲食店ですね。「肆の戸(しのこ)」は...
高橋和巳著『邪宗門』邪宗門 上 (河出文庫)作者: 高橋和巳出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/08/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る いやー、すごい本でした!もう一度読み直さないと何か書くのも難しいくらいです。この本が何であるかを的確に表現する文章が、著者本人のあとがきにありました。発想の発端は、日本の現代精...
『おいしいごはんが食べられますように』で昨年2022年上半期の芥川賞を受賞した高瀬隼子さんの一作前の小説です。この作品も芥川賞の候補になっており、むしろこれで受賞すべきだったのはないかと思うくらい面白いです。[aal B098QNK41Q]夫婦間サスペンス…?ある日夫が風呂に入らなくなり、それが1週間続き、ひと月続き、そしてまったく入らなくなるという、そ...
乳と卵(らん) (文春文庫)作者: 川上未映子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/09/03メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 50回この商品を含むブログ (68件) を見る 『ヘブン』に続いて読んでみました。2007年下半期の芥川賞受賞作です。読み始めて数ページ、その読みづらさに、ああ、何か面倒だなと、しばらく放置しておいたのですが、再び手にと...
2020年に『破局』で芥川賞を受賞した遠野遥さんの受賞後一作目の『教育』です。すでに二作目の『浮遊』も読んでいます。[aal B09NY5P8D4]現実世界と接点のない言葉、文章…受賞作の『破局』では今どきの才能を感じると書きましたが、その印象もかなり変わりつつあります。この『教育』は物語(があるとすれば…)は違いますがほぼ『破局』と同じです。現...
芥川賞受賞作の『破局』を読んで「今どきの才能」を感じると書いた遠野遥さんの芥川賞受賞後二作目『浮遊』です。[aal B0BS9F11DQ]実在感がないという意味では浮遊しているが…この小説も「気持ち悪い」ですね。気持ち悪いというのは、『破局』を読みながら感じたことで、その書評には主人公である「私」の人物造形が気持ち悪いのです。「私」とい...
しばらく前からたまにトイレの水がチョロチョロと流れて止まらないことがあり、夜眠る時には必ず確認するようにしていたのですが、なんと!先日の朝、トイレに入ったら便器にジャージャーと流れっぱなしになっているではありませんか?!瞬時に羽が生えた諭吉さんが頭に浮かび、慌ててレバーを回して新たに水を流し止めたわけです。が、後から思ったのは、本当は止水栓(元栓)を止めて流れっぱなしになった原因を確かめるべき...
IH クッキングヒーターが壊れてしまいました。三化工業 SNK というところの製品で、この製品、当初から結構トラブル続きで、使用し始めてから2,3年で一度交換してもらっている曰く付きのシロモノで、数ヶ月前から、メインスイッチを切ってもパイロットランプは消えず、次に使おうとしても電源が入らないという状態になってしまいました。で、数ヶ月前のことですから今となってはどうでもいいことですが、壊れた時点...
2025年、初さわやかウォーキングです。中央線神領駅、名古屋駅から25分です。距離は約5kmと短いです。コースとマップ神領駅は中央線の車両区がある駅です。それに今日はリニアの工事現場にある非常口に立ち寄るコースです。神領駅〜リニア中央新幹線神領非常口神領駅、10時37分くらいです。改札口に向かって撮っていますので右が長いコ...
おそらく名古屋は梅雨明けでしょう。2023年7月17日海の日の祭日です。37,8度予想の酷暑日、鶴舞公園に新しい施設がオープンしたらしいということで行ってきました。ツルマ ガーデン TSURUMA GARDEN鶴舞公演の全体像がこちら。新しい施設の「ツルマガーデン」の場所はこちら。ツルマガーデン TSURUMA GARDEN...
「トイレの水が止まらない!を修理する」の続きです。パッキンの交換中にフロートバルブのプラスチックが割れてしまい、注文した部品が届きました。届いた部品はこれ、THK29-4Nです。税込み3,960円でした。鎖がプラスチックに代わっていることと鎖におもり(金色の部分)がついています。それ以外はほぼ同じですが、写真一番右の袋に入ったプレートが付属しており、多分プレート付きで使う製品があるのだと思...