よく読まれている記事

タカギみず工房混合栓の水漏れを直す(セラミックバルブ交換)

2021.09.21

生活

キッチンの混合栓から水が漏れるようになりました。水を使っているときには漏れて蛇口を締めれば止まるという状態です。上の写真は止めた後に溜まっていた水が流れてきたもので、この状態以上には漏れませんのでまあいいかとしばらく放っておいたのですが、たまたまメーカーから下のような DM がきましたので、どうしようかと迷いつつも、なんでも自分でやってみるというタイプですので自分で部品を交換してみました。全交...

吉田修一著『国宝(上下)』 連載小説ではなく書き下ろしの大作を期待する

2018.12.06

この『国宝』、昨年から今年の5月にかけて朝日新聞に連載された小説の単行本化とのことです。連載小説なんてかなりプレッシャーのかかる作業ではないかと思いますが、吉田修一さんの最近の作品はほとんどこのパターンですし、個人サイトを見てみても三本が連載中とあります。性に合っているんでしょうか。というより、書き下ろしという出版スタイルが成立しにくくなっているのかも知れません。売れないという意味です。連載...

もみじ色づく中山道 大湫宿と竜吟の森を訪ねて

2025.11.24

とことこ, さわやかウォーキング

今日のさわやかウォーキングは先週に続き中山道です。ただ、歩くのは中山道というわけではなくJR釜戸駅から大湫宿に向かい、また釜戸駅に戻ってくるコースです。先週は大湫宿と大井宿の中間あたりの深萱立場から大井宿まででした。https://tocotoco60.com/2025sawayaka-takenami/一度深萱立場から大湫宿の中山道を歩いてみたいと思っているんですが、さわや...

市川沙央著『ハンチバック』

2024.08.29

2023年上半期の芥川賞受賞作です。著者が先天性ミオパチーという難病による症候性側弯症を患う重度障害者ということもあるのか、メディアでもかなり取り上げられていますので(いましたので…)芥川賞に興味のない方でも目にされたことがあるのではないかと思います。[aal B0C7TQPKWW]読書文化のマチズモを憎んでいた……とリードを書いたのは芥川賞受賞後す...

江戸時代のおもかげを感じ、秋の中山道を楽しむ

2025.11.16

とことこ, さわやかウォーキング

久しぶりのさわやかウォーキングという言葉が決まり文句のようになってきています。前回の関ヶ原が10月12日ですから1ヶ月ぶりになります。今日はもう何度も歩いているJR中央線武並駅から恵那駅までの旧中山道です。最初は2015年、10年前です。少しクスロールしていただくとそのリンクがあります。今回で5回目です。コースとマップ今日はやや短めと2コースが設...

さわやかウォーキング:醸造文化(味噌・醤油・酒)が残る四日市を丸ごと体験ウォーク

2021.12.05

とことこ, さわやかウォーキング

さわやかウォーキング:醸造文化(味噌・醤油・酒)が残る四日市を丸ごと体験ウォークコース南四日市駅〜日永追分〜伊勢蔵伊勢蔵〜神楽酒造神楽酒造〜ゴール画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。コース名古屋から関西線の快速で約40分、南四日市駅です。四日市の次の駅です。南四日市駅...

ビルトイン IH クッキングヒーターの交換を自分でやってみる

2016.02.22

生活

IH クッキングヒーターが壊れてしまいました。三化工業 SNK というところの製品で、この製品、当初から結構トラブル続きで、使用し始めてから2,3年で一度交換してもらっている曰く付きのシロモノで、数ヶ月前から、メインスイッチを切ってもパイロットランプは消えず、次に使おうとしても電源が入らないという状態になってしまいました。で、数ヶ月前のことですから今となってはどうでもいいことですが、壊れた時点...

口福絶倒!刈谷ベーカリーウォーク

2023.11.23

とことこ, さわやかウォーキング

勤労感謝の日のさわやかウォーキングは東海道線東刈谷駅です。約6.3km、短いですね。しばらく寒い日が続きましたが、今日は暖かいです。Tシャツにパーカーだけで大丈夫です。画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。東刈谷駅〜野田新町駅東...

高橋和巳著『邪宗門』 一生に一度は読むべき本

2017.01.23

高橋和巳著『邪宗門』邪宗門 上 (河出文庫)作者: 高橋和巳出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/08/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る いやー、すごい本でした!もう一度読み直さないと何か書くのも難しいくらいです。この本が何であるかを的確に表現する文章が、著者本人のあとがきにありました。発想の発端は、日本の現代精...

「中央本線の車両基地」&「リニアの非常口」の秘密に迫る!

2025.01.26

とことこ, さわやかウォーキング

2025年、初さわやかウォーキングです。中央線神領駅、名古屋駅から25分です。距離は約5kmと短いです。コースとマップ神領駅は中央線の車両区がある駅です。それに今日はリニアの工事現場にある非常口に立ち寄るコースです。神領駅〜リニア中央新幹線神領非常口神領駅、10時37分くらいです。改札口に向かって撮っていますので右が長いコ...

付知峡・不動滝/ ♪♪ 果てしな~く歩いてくださ~い ♪♪

2017.07.09

とことこ, お出掛け散歩

熱中症の危険が高まるからでしょうか、夏場は「さわやかウォーキング」がありません。「さわやか」じゃないですもんね。とは言いつつも、暑さを吹き飛ばすべく「日本の森・滝・渚100選」「岐阜の名水50選」(とのこと)の「付知峡・不動の滝」までウォーキングがてら行ってきました。 名古屋から中央線で中津川まで1時間15分、中津川から路線バスで付知峡口まで50分、そこから歩いて付知峡を目指します。上の...

温又柔著『真ん中の子どもたち』感想・レビュー・書評・ネタバレ

2022.09.02

2017年上半期の芥川賞候補となった温又柔(おんゆうじゅう)さんの小説です。[aal 4087711226]温又柔さん、宮本輝氏の批評に怒る台湾人の母と日本人の父を持つ日本育ちの琴子が上海へ語学留学する話です。ウィキペディアによれば、温又柔さんは「台湾・台北市生まれで、3歳より東京都で育つ。両親は台湾人」ということらしく、そうした本人の出自が...

朝比奈秋著『植物少女』

2024.09.18

今年2024年上半期の芥川賞は朝比奈秋さんの『サンショウウオの四十九日』と松永K三蔵さんの『バリ山行』の二作品が受賞されました。そのうちのおひとり朝比奈秋さんの『植物少女』です。『サンショウウオの四十九日』がデビュー5作目で、この『植物少女』が3作目です。昨年2023年の三島由紀夫賞を受賞しています。年2作くらいのペースで書かれていますね。[aal B0BRR7WTQM][t...

金原ひとみ著『ミーツ・ザ・ワールド』感想・レビュー・書評・ネタバレ

2022.11.27

[aal B09P4NZ3KM]金原ひとみさんは本当に心の奥底からほとばしるような文章を書きます。金原さんの小説を読むのは3年前の『アタラクシア』以来です。ウィキペディアを見ましたらその間に3冊も出しています。過去に私の読んだ中には『TRIP TRAP/トリップ・トラップ』なんてかなり雑な(ペコリ)ものもありますのでなんとも言えませんが、あまり書くことに苦労...

トイレのフロートバルブを交換する(続トイレの水が止まらない)

2021.02.01

生活

「トイレの水が止まらない!を修理する」の続きです。パッキンの交換中にフロートバルブのプラスチックが割れてしまい、注文した部品が届きました。届いた部品はこれ、THK29-4Nです。税込み3,960円でした。鎖がプラスチックに代わっていることと鎖におもり(金色の部分)がついています。それ以外はほぼ同じですが、写真一番右の袋に入ったプレートが付属しており、多分プレート付きで使う製品があるのだと思...

新緑の恵那峡満喫ウォーキング

2023.06.10

とことこ, さわやかウォーキング

さわやかウォーキング、中央線恵那駅です。恵那駅から恵那峡往復みたいなコースで、約9.3kmです。梅雨ですので、天気とコースと都合がなかなか合わず久しぶりのウォーキングです。今日はなんとか持ちそうですが、明日の日曜日も雨模様です。画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますの...

大城立裕著『カクテル・パーティー』 50年前の沖縄の小説が、何も変わっていない沖縄、アメリカ、日本の関係を教えてくれる。

2016.08.06

, 歴史

二ヶ月ほど前の中日新聞で特集されていた「大城立裕」さんの「カクテル・パーティー」です。1967年の作品で、その年の上半期芥川賞を受賞されています。カクテル・パーティー (岩波現代文庫)作者:大城 立裕発売日: 2011/09/17メディア: 文庫 簡単(ではなくなってしまいましたが…)に内容を書きますと、本土復帰前のアメリカ統治下の沖縄が舞台です。役所勤めの「私」...

トランプ大統領誕生=日本独立、千載一遇のチャンスじゃないの?

2016.11.10

日々閑々

トランプさんになっちゃいましたねー。政治家でもなく、行政経験もない初めての大統領らしいですので、要は、何をやるか、何ができるのか誰にもわからないという人物ということで、しばらくは、ああなるこうなるとメディアは賑やかになりそうです。【米大統領にトランプ氏】安倍首相とトランプ氏、17日に会談へ 電話会談で合意 トランプ氏「日米の特別な関係をさらに強化したい」 (1/2ページ) - 産経ニュース...

湊かなえ著『落日』頭の中で考えた物語は人間を描けない

2020.01.05

湊かなえ著『落日』新聞の書評で興味を持ち読んだ本です。その書評がネットにありました。東京新聞:落日 湊(みなと)かなえ著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)湊かなえの新たなる代表作、今年最高の衝撃&感動作。重い十字架を背負って生きる人々の心の叫びと希望の灯。“落日”の向こうに見える未来とは!?入魂の書き下ろしミステリー長篇。新人脚本家の甲斐千尋は、新進...

春日井三山/電車とバスでいく日帰りプチ登山

2018.05.12

とことこ, お出掛け散歩

名古屋(駅)から中央線30分、高蔵寺からバスで20分、ちょっとした登山気分が味わえる春日井三山、道樹山〜大谷山〜弥勒山へ行ってきました。中央線は10分に1本くらいはありますが、バスの本数は少ないです。時刻表検索 | 名鉄バスマップは春日井市のサイトにあります。 マップ (マップの赤丸)バスの終点「植物園」です。ただ、道樹山から入る場合は、ひとつ前の「少年自然の家」で降りたほうが若干近...