よく読まれている記事

タカギみず工房混合栓の水漏れを直す(セラミックバルブ交換)

2021.09.21

生活

キッチンの混合栓から水が漏れるようになりました。水を使っているときには漏れて蛇口を締めれば止まるという状態です。上の写真は止めた後に溜まっていた水が流れてきたもので、この状態以上には漏れませんのでまあいいかとしばらく放っておいたのですが、たまたまメーカーから下のような DM がきましたので、どうしようかと迷いつつも、なんでも自分でやってみるというタイプですので自分で部品を交換してみました。全交...

江戸時代のおもかげを感じ、秋の中山道を楽しむ

2025.11.16

とことこ, さわやかウォーキング

久しぶりのさわやかウォーキングという言葉が決まり文句のようになってきています。前回の関ヶ原が10月12日ですから1ヶ月ぶりになります。今日はもう何度も歩いているJR中央線武並駅から恵那駅までの旧中山道です。最初は2015年、10年前です。少しクスロールしていただくとそのリンクがあります。今回で5回目です。コースとマップ今日はやや短めと2コースが設...

スイッチ付きシャワーヘッドの交換は要注意です!

2023.01.08

生活

INAX(現LIXIL)製のスイッチ付きシャワーヘッドが壊れました。20年になりますので寿命でしょう。スイッチが効かず元で止めるしかなくなりました。その交換の顛末ですが、スイッチ付きはヘッドを外そうとしますと使えなくなりますので要注意です。画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意くだ...

「願いごと、日本一。」のまち、安城のパワースポット巡りで運気上昇!

2018.03.24

とことこ, さわやかウォーキング

東京では桜が満開とのニュースが流れていますが、名古屋周辺はまだ咲き始めくらいだと思います。花見は来週ですね。今日のウォーキングは安城です。安城と言えば「デンパーク」。今では言わないようですが、私の子供の頃は学校の授業で「安城は日本のデンマーク」と習いました。そこからのデンパーク、農業公園ですね。 東海道線三河安城駅からスタートです。いい天気です。まだまだ空気は冷たいのですが、風がほ...

吉田修一著『橋を渡る』 ネタバレ/70年後の未来にオチをつける異色作

2017.01.04

橋を渡る作者: 吉田修一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/03/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る 吉田修一さんの本はかなり読んでいますが、この作品は、中盤までかなりの違和感を感じる内容です。先へ進みたいという気持ちが一向に沸き上がってこないのです。これまで読んだ作品みな、掴みがうまいというとなんですが、数ページ読んだだけで、...

多治見 虎渓山と山吹町コースを歩く

2020.06.08

とことこ, お出掛け散歩

まだ6月の一週目ですが30度超えの毎日です。7月、8月になったらどうなるんでしょう。という6月の一日、日本一暑いという多治見を歩いてみました。コースは多治見市のサイトに「ウォーキングコース100選マップ」というものがあります。ただ、ほとんどのコースが駅スタートではなく、たとえば今回歩いたコースでは永保寺駐車場がスタート・ゴールになっています。多治見市/ウォーキングマップ多治見 虎渓山と山...

トイレのフロートバルブを交換する(続トイレの水が止まらない)

2021.02.01

生活

「トイレの水が止まらない!を修理する」の続きです。パッキンの交換中にフロートバルブのプラスチックが割れてしまい、注文した部品が届きました。届いた部品はこれ、THK29-4Nです。税込み3,960円でした。鎖がプラスチックに代わっていることと鎖におもり(金色の部分)がついています。それ以外はほぼ同じですが、写真一番右の袋に入ったプレートが付属しており、多分プレート付きで使う製品があるのだと思...

平野啓一郎著『本心』

2024.08.08

平野啓一郎さんの『本心』が石井裕也さんの監督で映画化されると知り読んでみました。[aal B092J53NPG]「自由死」のある世界…時代設定は2040年代初め、近未来の日本です。主人公の石川朔也は29歳、母子家庭で育ち、母親をなくした半年後から始まります。その時代、「自由死」が合法化されています。「自由死」の合法化ってかなり適当な言葉ですが、実...

2021年元旦、雪の金華山、岐阜城

2021.01.01

とことこ, お出掛け散歩

いつからか正月は岐阜金華山へ登るようになっています。このブログ内を検索しますと2018年からのようです。2020年初登り「金華山東坂ハイキングコース」から岐阜城へ2019年初登り 「金華山百曲り登山道」 岐阜城へ登る2018年1月1日金華山に登る、瞑想の小径、七曲り登山道今年は馬の背に挑戦の意気込みなんですが天気が危ないです。昨年(2020年)暮れから今シーズン最強の寒波がきていま...

河林満著『渇水』感想・レビュー・書評・ネタバレ

2023.07.07

映画「渇水」を見て Amazon でポチっとしたその原作小説です。[aal B0C1YJBTNN]原作は映画向きじゃないびっくりするくらい短い小説です。原稿用紙100枚くらいじゃないでしょうか。他に「海辺のひかり」と「千年の通夜」の二編が収録されています。映画はその短さにいろんなものを創作して膨らませてあります。いや、膨らませているわけではな...

小山田浩子「工場」飛び立てない黒い鳥が何とも不気味な滑稽さを…

2014.01.25

工場作者: 小山田浩子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/03/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (22件) を見る  本を読み始める時って、まずは、ぱらぱらぱらと、全体はどんな感じかなと確認しようとしませんか? 私はします。で、びっくり! 改行がほとんどありません。最後まで、全てのページに文字がびっしりです。さらに、読み始めてびっくり! ひとつ...

トイレの水が止まらない!を修理する

2021.01.26

生活

しばらく前からたまにトイレの水がチョロチョロと流れて止まらないことがあり、夜眠る時には必ず確認するようにしていたのですが、なんと!先日の朝、トイレに入ったら便器にジャージャーと流れっぱなしになっているではありませんか?!瞬時に羽が生えた諭吉さんが頭に浮かび、慌ててレバーを回して新たに水を流し止めたわけです。が、後から思ったのは、本当は止水栓(元栓)を止めて流れっぱなしになった原因を確かめるべき...

平野啓一郎著『マチネの終わりに』 平成のすれ違いメロドラマ、 真ん中あたりで投げ捨てなければ(笑)読み応え充分

2018.08.02

マチネの終わりに作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 毎日新聞出版発売日: 2016/04/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (21件) を見る 久しぶりに平野啓一郎さんを読みました。映画化が決まっているようです。www.fashion-press.net確かに映画向きの話です。恋愛、それもアラフォーの純愛ものですから、福山雅治さんというキャスティ...

吉田修一著『国宝(上下)』 連載小説ではなく書き下ろしの大作を期待する

2018.12.06

この『国宝』、昨年から今年の5月にかけて朝日新聞に連載された小説の単行本化とのことです。連載小説なんてかなりプレッシャーのかかる作業ではないかと思いますが、吉田修一さんの最近の作品はほとんどこのパターンですし、個人サイトを見てみても三本が連載中とあります。性に合っているんでしょうか。というより、書き下ろしという出版スタイルが成立しにくくなっているのかも知れません。売れないという意味です。連載...

中津川宿散策、栗きんとん食べ比べ

2025.09.16

とことこ, お出掛け散歩

秋の三連休最終日敬老の日、まだまだ○○暑いですのでウォーキングというわけにもいかず中津川へ栗きんとんを買いに行きました。それだけではということで中津川宿を散策してきました。マップ画像はクリックしますと拡大されます。マップは「中津川市中山道歴史資料館」からお借りしました。建物自体が脇本陣跡地に建っているとのことです。JR中津川駅〜中山道高札...

耐震診断の打ち合わせに一級建築士さんが三人も来てくださいました。

2016.04.27

マンション管理, 耐震診断

昨日、(一社)愛知県建築安全支援協会から来てくださいました建築士さんと耐震診断について打ち合わせをしました。三人来てくださり、お一人は(一社)愛知県建築安全支援協会の名古屋市担当の方、そして実際に耐震診断をやってくださる方、そしてもうお一人は、愛知県への補助金申請の書類作成などを担当してくださる方、という重厚な陣容でした。今後の流れの概要は、義務化対象建築物か?の確認書類作成提出(多分名古...

遠野遥著『破局』感想・レビュー・書評・ネタバレ

2023.08.04

2020年上半期芥川賞受賞作です。面白いですし、新しさ、言い換えれば今どきの才能ともいえるものを感じます。[aal 4309419348]気持ち悪い…読み終えた直後の読後感は「気持ち悪い」です。内容じゃありません。主人公である「私」の人物造形が気持ち悪いのです。「私」という人物には、実体感と言いますか生命感が感じられません。「私」は鍛えられた肉体...

春日井西高森山&グリーンピア春日井(春日井市都市緑化植物園)

2021.05.03

とことこ, お出掛け散歩

ゴールデンウィーク中の5月3日、春日井の西高森山を歩いてきました。実はこの西高森山は昨年の5月31日に一度来たことがあるのですが、緊急事態宣言(すでに解除されていた)の影響で春日井都市緑化植物園や少年自然の家が閉鎖されており、この辺りでほぼ唯一と思われるトイレを使うことができず断念した経緯があるところです。  その時の記事はこちらです。春日井西高森山コース&東谷山フルーツパーク - @...

「中央本線の車両基地」&「リニアの非常口」の秘密に迫る!

2025.01.26

とことこ, さわやかウォーキング

2025年、初さわやかウォーキングです。中央線神領駅、名古屋駅から25分です。距離は約5kmと短いです。コースとマップ神領駅は中央線の車両区がある駅です。それに今日はリニアの工事現場にある非常口に立ち寄るコースです。神領駅〜リニア中央新幹線神領非常口神領駅、10時37分くらいです。改札口に向かって撮っていますので右が長いコ...

猿投山に雲興寺ルートから登る(瀬戸〜赤津〜猿投山〜猿投神社〜保見)

2018.05.27

とことこ, お出掛け散歩

二週間前に「春日井三山」にプチ登山を試み、これくらいの山ならウォーキングと変わらないなあと、その勢いをかって猿投山に挑戦してみました。猿投山は、名古屋市の東に位置する標高629mの山で豊田市と瀬戸市にまたがっています。って、書いていますが、これまでさほど意識したことはなく、今回初めてはっきりした位置を知りました(笑)。登るには、豊田市側の麓にある猿投神社コースと瀬戸市側の雲興寺ルートがあるよ...