よく読まれている記事

江戸時代のおもかげを感じ、秋の中山道を楽しむ

2025.11.16

とことこ, さわやかウォーキング

久しぶりのさわやかウォーキングという言葉が決まり文句のようになってきています。前回の関ヶ原が10月12日ですから1ヶ月ぶりになります。今日はもう何度も歩いているJR中央線武並駅から恵那駅までの旧中山道です。最初は2015年、10年前です。少しクスロールしていただくとそのリンクがあります。今回で5回目です。コースとマップ今日はやや短めと2コースが設...

タカギみず工房混合栓の水漏れを直す(セラミックバルブ交換)

2021.09.21

生活

キッチンの混合栓から水が漏れるようになりました。水を使っているときには漏れて蛇口を締めれば止まるという状態です。上の写真は止めた後に溜まっていた水が流れてきたもので、この状態以上には漏れませんのでまあいいかとしばらく放っておいたのですが、たまたまメーカーから下のような DM がきましたので、どうしようかと迷いつつも、なんでも自分でやってみるというタイプですので自分で部品を交換してみました。全交...

子供から大人まで楽しめる関ケ原の歴史と自然を満喫しよう!

2025.10.12

とことこ, さわやかウォーキング

2025年秋のさわやかウォーキングは9月から始まっているのですが、今日10月12日が初になってしまいました。都合とか天気が合わなかったこともありますが、近場のコースが減っているような気がします。とにかく、今日は関ヶ原、約5.5km のコースです。コースとマップ関が原は過去に3度歩きに来ています。2016年 25周年記念 関ヶ原合...

古の旅情を詠む中山道と恵那シクラメンまつり

2015.12.06

とことこ, さわやかウォーキング

随分寒なってきました。今年のさわやかウォーキングも来週で終了のようですので、今回が今年最後になりそうです。今回は「古の旅情を詠む中山道と恵那シクラメンまつり」、中央線武並駅から恵那駅までの12.6Kmで、コースの前半が東海自然歩道、後半が中部北陸自然歩道の一部になっています。(下)昨日(12月5日)は、いつもより早め、10時前に出発駅(武並駅)につきましたので電車から降りられる方も若干多い印...

浴室暖房乾燥機のファンの異音を修理する

2018.10.23

生活

Panasonic(National ブランド)製の浴室暖房乾燥機の換気ファンから異音がするようになりました。その修理の顛末です。といっても大したことはありません。交換しただけです(笑)。Panasonic に電話してみる販売店に電話してみるシロッコファンが手に入リ交換するシロッコファンカバーを外して分解やっと割れたシロッコファンにたどり着く新しいシロッコファンを取り付ける ...

真藤順丈著『宝島』

2025.08.05

この本、実は直木賞受賞時に一度読み始めたんですが挫折、今回、映画化されるということで再挑戦です。頑張って読み切りました(笑)。[aal B0D9VM1DD9]アメリカ統治下の沖縄20年多分、前回は戦果アギヤーたちがキャンプ・カデナ(嘉手納基地)から米軍の物資を盗み出そうとして失敗し、米兵たちに追われる冒頭のワンシーンだけで挫折していますね(笑)。もともと...

旅情を詠む中山道と 恵那の栗きんとん味わいウォーキング

2018.10.13

とことこ, さわやかウォーキング

昨日あたりからずいぶん涼しくなってきました。それにしても今年の夏は酷暑の夏で、10月になっても台風が2個も上陸という異常な夏でした。もう日本も四季がなくなって東南アジアのような気候になってきたんでしょうか。とにかく、やっとウォーキングにはいい季節になってきたということで、今週は、中央線武並から恵那までの約10.9km、中山道を歩くコースです。このブログに書き始めてからも2度歩いているコースで...

ディーリア・オーエンズ著『ザリガニの鳴くところ』感想・レビュー・書評・ネタバレ

2023.04.08

昨年2022年の11月、この小説が原作の映画を見て興味を持ち、翻訳ものは好んで読むことはないのですが頑張りました。500ページの厚さ3cmもあるかという本です。[aal B0859CYBKY]映画は原作にかなり忠実驚くくらい映画は原作に忠実に作られていました。日本の脚本家なんて原作のテーマや人物像を自分の思うように勝手に変えてしまうんですが(笑)...

湊かなえ著『落日』頭の中で考えた物語は人間を描けない

2020.01.05

湊かなえ著『落日』新聞の書評で興味を持ち読んだ本です。その書評がネットにありました。東京新聞:落日 湊(みなと)かなえ著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)湊かなえの新たなる代表作、今年最高の衝撃&感動作。重い十字架を背負って生きる人々の心の叫びと希望の灯。“落日”の向こうに見える未来とは!?入魂の書き下ろしミステリー長篇。新人脚本家の甲斐千尋は、新進...

新緑の鶴ヶ城跡・櫻堂薬師と300年歴史ある酒蔵を訪ねて

2018.05.20

とことこ, さわやかウォーキング

中央線瑞浪駅のさわやかウォーキングです。なんと昨年も一日違いの5月21日に同じコースを歩いています。実は、昨日、瑞浪駅のふたつ先の武並駅出発のコースがあり、そちらに参加する予定だったのですが、夜間の大雨の予想のために事前に中止が通告されていましたので今日の参加になりました。そのせいかもしれませんが、かなり人が多かったです。ausnichts.hatenablog.com昨年は30度を越え...

「名古屋城」 意外にも見どころは多いぞ!

2019.01.03

とことこ, お出掛け散歩

平成31年、2019年の正月三日、ふと、名古屋城へ行ってみようと思い立ちました。ガイドマップ:名古屋城公式ウェブサイト多くの人がそうかと思いますが、地元の観光地へわざわざ出かけるというのもあまりなく、実はよく知らないことも多いのではないかと思います。私もそうで、名古屋城の全体像はよく知りませんでした。地下鉄市役所駅からスタートです。手前が名古屋市役所、その向こうが愛知県庁です。どちらも映...

桜庭一樹「私の男」男には優しく、女には厳しい

2014.07.12

映画の感想でちょっとばかり書きすぎているかも(笑)と反省し、原作を読んでみました。「私の男/熊切和嘉監督」二階堂ふみばかりをフィーチャーしすぎてドラマ自体が不明確になってしまった アイドル映画のようだ - 沈黙する言葉私の男作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/10/30メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 442回この商品を含むブログ (4...

柚月裕子著『孤狼の血』(ネタバレ)アウトロー刑事対暴力団&警察組織の任侠小説

2021.05.27

別ブログで映画のレビューを書いていますが、「娼年」あたりから松坂桃李さんへの注目度が上がっており、「孤狼の血 LEVEL2」公開前に予習をしておこうと「孤狼の血」をDVDで見たところ、何だ、この下品な話(映画)は?! と驚いたものですから原作を読んでみました。原作はいたってまともなエンターテインメント小説でした。孤狼の血 「孤狼の血」シリーズ (角川文庫)作者:柚月裕子発売日: 2...

村上春樹著『ドライブ・マイ・カー』感想・レビュー・書評・ネタバレ

2021.07.15

映画,

村上春樹さんの短編小説『ドライブ・マイ・カー』が濱口竜介監督によって映画化され、現在カンヌ映画祭のコペンティションに出品されています。その小説は『女のいない男たち』という短編集に収録されており、映画を見る前に読んでみました。女のいない男たち (文春文庫)作者:村上春樹文藝春秋Amazon映画は8月20日公開小説「ドライブ・マイ・カー」ネタバレあらすじ チェーホフ「ワ...

高橋和巳著『邪宗門』 一生に一度は読むべき本

2017.01.23

高橋和巳著『邪宗門』邪宗門 上 (河出文庫)作者: 高橋和巳出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/08/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る いやー、すごい本でした!もう一度読み直さないと何か書くのも難しいくらいです。この本が何であるかを的確に表現する文章が、著者本人のあとがきにありました。発想の発端は、日本の現代精...

次世代ワールドホビーフェア '18 winter 名古屋大会を覗いてみた

2018.01.21

生活

次世代ワールドホビーフェア '18 winter 名古屋大会に行ってきました。ではなく、覗いてきました(笑)。下のリンクは昨年の記事で、読んでみましたら、今年と全く同じで図書館へ行ったついでに(無料でしたので)覗いてみました。ausnichts.hatenablog.com会場に向かって「前進あるのみ」です(笑)! 図書館を出たところです。以下、何も分かりませんし、ただ一周してきただけで...

春日井三山/電車とバスでいく日帰りプチ登山

2018.05.12

とことこ, お出掛け散歩

名古屋(駅)から中央線30分、高蔵寺からバスで20分、ちょっとした登山気分が味わえる春日井三山、道樹山〜大谷山〜弥勒山へ行ってきました。中央線は10分に1本くらいはありますが、バスの本数は少ないです。時刻表検索 | 名鉄バスマップは春日井市のサイトにあります。 マップ (マップの赤丸)バスの終点「植物園」です。ただ、道樹山から入る場合は、ひとつ前の「少年自然の家」で降りたほうが若干近...

古の旅情を詠む中山道と恵那まちなか市

2016.10.22

とことこ, さわやかウォーキング

昨年12月5日に歩いたコースとほぼ同じで、中央線武並駅から恵那駅への10.9km、中山道を歩くコースです。武並駅、今日は数人の駅員さんがいましたが、普段は無人駅じゃないでしょうか。駅舎はモダンなのか何なのか、よく分からないつくりです。シキザクラでしょうか、桜が咲いていました。スタートして5分ほどでかなりの上りになります。印象としては、その後も上りの多いコースでした。ただ、スタートと...

新緑の恵那峡満喫ウォーキング

2023.06.10

とことこ, さわやかウォーキング

さわやかウォーキング、中央線恵那駅です。恵那駅から恵那峡往復みたいなコースで、約9.3kmです。梅雨ですので、天気とコースと都合がなかなか合わず久しぶりのウォーキングです。今日はなんとか持ちそうですが、明日の日曜日も雨模様です。画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますの...

市川沙央著『ハンチバック』

2024.08.29

2023年上半期の芥川賞受賞作です。著者が先天性ミオパチーという難病による症候性側弯症を患う重度障害者ということもあるのか、メディアでもかなり取り上げられていますので(いましたので…)芥川賞に興味のない方でも目にされたことがあるのではないかと思います。[aal B0C7TQPKWW]読書文化のマチズモを憎んでいた……とリードを書いたのは芥川賞受賞後す...