連休最後の日、近場で、あまり混まなく、ゆったり歩いたりできるところはないかと、いろいろ探した結果、常滑へ出かけることにしました。
常滑駅から、散歩道のスタート地点になっている陶磁器会館まで5分くらい、「とこなめ招き猫通り」なんてのがあり、コンクリート垣に数十匹の招き猫が埋め込まれていました。
散歩道は、車も通れないような昔ながらの生活道を1時間くらいかけて巡るようになっています。今も煉瓦造りの煙突や窯が残っており、結構雰囲気があります。
道沿いには、ギャラリーやショップがたくさんあり、歩き始めてしばらくは、それなりに興味もわき、のぞいたりしていたんですが、進むにつれ、同じような店が続くことに、やや食傷気味になり、もう少し違った店でもあれば、(観光地としては)もっと活性化するのではと思いました。
ただ、散歩道一帯は、まさしく生活空間ですから、難しいですよね。観光客が押し寄せれば、プライベート空間をのぞかれたり、写真を撮られたり、駐車やゴミや、いろんな問題が発生しますし、本当にそれが地域のためになるかどうかも難しいところですしね…。
ということで、9月中旬にしては、汗ばむくらいの暑さでしたが、程よいウォーキングも兼ね、なかなか楽しいお出かけでした。
常滑焼4-184宝龍 18号黒泥松皮朱出し急須 AM-T490
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