ギズモードにロンドンの自転車事情の記事がありました。すごいですね!この写真。CGじゃないですよね。「サイクルスーパーハイウェイ」というのがこれなんでしょうか!?
記事によれば、2000年から14年間で車の数が半減したとあります。
ヨーロッパでも、ドイツとかオランダは自転車文化が根付いている印象はありましたが、ロンドンもすごいんですね。
もう随分前、15年位になりますか、一度ロンドンに行ったことがあるのですが、街中で自転車なんて見かけた記憶がありません。
ググってみましたら、こちらの記事にもそのようなことが書かれています。
行政主導の「自転車革命」なんですね。
- 都心を移動する車に混雑税
- 自転車講習などへの補助金
- 公共自転車
- 通勤自転車を買うと減税
- スーパー自転車レーン(サイクルスーパーハイウェイ?)
などなど。
自転車が増えればまたそれで問題も出てくるのでしょうが、それにしても、14,5年で自動車が半減(多分都心へ入る車がでしょう)というのはすごいですね。
名古屋でも車道を一部自転車道にしているところが出てきていますが、私が走る時間が通勤時間ではないせいもあるのか、利用している人は多くありません。
そもそも自転車が歩道を走ることを根本的に変えないと何も変わらないような気がします。
それに、自動車産業が経済を支えているニッポン、特にこの地方(愛知)はその傾向が強いですので、ロンドンのようなこうした政策もとりにくいのでしょう。
気づいた時には、時代の流れから何周遅れ、なんてことになっていなければいいのですが。