名古屋では、一週間前の19日に開花宣言があったのですが、その後寒い日が続き、花見の気分になるのはもう少し先かなという感じです。
ただ、26日は風もなく穏やかな天気でしたので、市内の名所「水道みち」に出掛けてみました。
やっぱり春は花の季節ですね。土の少ない都会の道路沿いですが、それでもいろいろな花が咲いていました。
ユキヤナギです。花びらが桜によく似ていますね。
千種から大曽根にかけての中央線沿いにちょっとした緑地があるのですが、水仙が植えられていました。どこの管理なんでしょう、JR東海でしょうか?
近くの神社に古木の桜が2本あるのですが、思ったよりも咲いていました。三分咲きくらいでしょうか。
桜って、こんな感じに樹の幹から一輪だけとか花を咲かせるんですよね。可憐な感じがします。
写真では見た目の印象が伝わりませんが、うすい紫色の花がわ~と一面という感じなんです。なんだと思いますか? ローズマリーです。
木蓮はもうそろそろ終わりですね。赤紫の花はなんでしょう?
釣鐘草ですよね。
「水道みち」に到着です。ほとんどの木がつぼみ、ところどころ三分咲きという感じでした。
「水道みち緑地」は、今池から東山給水塔辺りまでの広めの歩道がある一方通行の道路なんですが、名古屋市のサイトにも説明がありませんね。近くには鍋屋上野浄水場もありますし、もともと今池は「池」があったようですし、どういういわれがあるのか知りたいですね。
場所は、この地図が分かりやすいです。「千種公園とみずのみちめぐり」とにかく桜が綺麗です。
千種公園にも立ち寄りました。
ソメイヨシノではありませんが、桜が満開でした。