久しぶりのさわやかウォーキングです。「酢の街 半田」へ出掛けました。
コースは6.8km、ほぼ街中のようですのでウォーキングとしては楽なコースです。ただ、街中ゆえに信号も多く、歩道も狭いですので歩きにくそうです。
11時頃、半田駅到着です。知多半島は、JRよりも名鉄のテリトリーのようで、駅もこじんまりしています。さわやかウォーキングのスタートは、11時までですので空いているかと思いましたら、電車も満員でしたし、道路も人が途切れないくらいでした。
街中ですので、画的にこれといったところはなく、半田の町を展望できる「任坊山公園」で、ちょっと一服。
続いて「雁宿公園」、もう終わっていますが、桜の木がたくさんある公園でした。
この公園には、ミニ動物園があり、孔雀、屋久島ヤギ、さる、フラミンゴなど数種類の動物が飼育されいました。
「半田赤レンガ建物」です。
半田赤レンガ建物は、明治31年(1898年)にカブトビールの製造工場として誕生。明治時代に建てられたレンガ建造物としては日本で五本の指に入る規模を誇りました。ビール工場の遺構は現存数が極めて少ないため、その意味でも貴重な建造物です。(半田赤レンガ建物)
建物の中です。
川の名前はよく分かりませんが、桜並木が途中から柳に変わり、とてもいい雰囲気です。
川沿いに「國盛」の中埜酒造があります。
中埜酒造の隣「業葉神社」では、たまたまお祭りのようで沢山の人で賑わっていました。山車も出ていました。
川沿いをさらに進みますと、鯉のぼりが気持ちよく青空を泳いでいました。すぐそこが知多湾ですから、海風も心地よく、とてもいい感じです。
半田の象徴「ミツカン」です。
「MIZKAN MUSEUM」美術館のようなつくりです。
「さわやかウォーキング」ゴールです。
半田駅は「開駅明治19年3月(1886年)、この線橋は明治43年11月に完成、JRでは最も古い線橋だそうです。
今日のさわやかウォーキング、距離は短かったのですが、街中で人も多く、道も狭く歩きにくかったですので、結構疲れました。