知多半島をバスで巡ってみました。
知多半島と言えば、名古屋から日帰りのドライブコースというイメージが強いのですが、温泉もありますので、今回はバスで半島を回り一泊することにしました。
コースは、名鉄河和駅~師崎~THE BEACH KUROTAKE(宿泊)~野間灯台~野間大坊~名鉄野間駅です。
日曜日の10時半頃、名鉄河和駅到着です。名古屋から45分位、座席はほぼ人で埋まるくらいの乗車でした。
バスは「海っ子バス」というコミュニティバスがあり、SKE48 がキャンペーンガール(でいいのかな?)をやっている(いた?)ようです。特急電車と10分くらいの間隔で連絡していました。
一日券を500円で購入しました。予定では途中で一回下車、師崎から内海方面に乗り換えますので620円、ちょっとオトクな感じですね。
乗客は私たち含め2組、運営は大変そうですね。ただ、コミュニティバスですので途中乗り降りされる方もいらっしゃいました。
15分くらいで途中下車予定の蟹川橋です。
一帯は潮干狩り場が続いていました。さほど混み合っていませんでしたので、シーズンもそろそろ終わりといったところでしょうか。
バスを降りて「潮干狩りのアサリって撒いているんだよね」などと話しながら歩いていましたら、後ろにいた潮干狩り場のおばあちゃんに話しかけられ、なんでも、一部は養殖してるんだけれども、盗まれるから養殖は少なくして撒いているとのことでした。
途中で降りた目的の「ガラス工房 Glass Valley」です。
ショップと工房があります。体験教室もあり、この日は一組の親子が作業していました。少なくとも1時間くらいは必要なようです。
ポン菓子専門店「ぽんかふぇ」です。
バスが1時間に1本ですので、コーヒーを頼みましたらおつまみにポン菓子がついてきました。美味しかったですよ。いくつか買いましたが写真を撮っていませんので、こちらをどうぞ。
商品紹介 | ぽんかふぇ | 家田製菓 | 南知多のぽん菓子専門店
車窓から田園風景。
蟹川橋から師崎までも「海っ子バス」に乗る予定にしていたのですが、通常の路線バスが来ましたので乗ってしまいました。
路線バスは海沿いに師崎に向かいますが、海っ子バスは途中で「花ひろば」から西海岸に向かい「魚ひろば」を経由していくようです。
師崎に到着。篠島、日間賀島行のフェリー乗り場です。ともに5分から10分ぐらいでいける島で、日間賀島はタコ料理を食べに行ったことがあります。
大アサリや干物を食べられる売店前に干してありました。
お昼は、5分ほど町中に戻った「朝日屋」さんでいただきました。美味しかったです。
これで2,000円、満腹です。
午後は、羽豆神社から羽豆岬まで出てみました。
羽豆神社の鳥居口です。少し登ります。
「恋のロマンスロード」だったと思いますが、緑のトンネルがそんな名前に名付けられていました。
フェリー乗り場を見下ろします。
展望台から。
羽豆神社です。
羽豆岬の先端、防波堤です。出ていくフェリーと帰ってくるフェリーがすれ違います。手前に3隻のパイロット船が停泊しています。
写真が多くなっていますので、知多半島バスの旅 師崎~海っ子バス~THE BEACH KUROTA(2)に続きます。