「共謀罪」安倍晋三首相「国民の生命守る」ありがとう

【「テロ等準備罪」成立】安倍晋三首相「国民の生命守る」 犯罪防止条約締結急ぐ 野党の徹底抗戦で「徹夜国会」の末に「中間報告」 – 産経ニュース

中日春秋:中日春秋(朝刊コラム):中日新聞(CHUNICHI Web)

今朝の中日新聞のコラム「中日春秋」に共謀罪に関する内容で戦前の治安維持法制定に反対したという徳川義親氏の話が出ていました。

徳川義親氏、徳川美術館や蓬左文庫がらみで名前を聞いたことがある程度でしたが、こういう人だったんですね。

あらためて調べたり読んだりしてみようと思いますが、それにしても、安倍政権、やりたい放題です。

この状態、どうすればいいんでしょう?

答えは簡単、次の選挙で自民党と公明党に投票しなければいいのです。

この共謀罪だけではありませんが、民主主義って多数の側にいればあたかも民主的であるかのように見えますが、少数の側に立てば本当に独裁ですね。

で、多数の側にいることについてですが、消極的にしても安倍政権を支持している人たちには今後起きることについて責任をもってもらいたいものです。

選挙で自民党に投票した人や公明党に投票した創価学会員はもちろんのこと、「他の内閣よりよさそう」と答えた人や「野党がだらしないから」と消極的ではあっても安倍政権を支持しているのは、今後何が起きても自分は犠牲者とは言わず、加害者と認識してほしいものです。

どう考えても、太平洋戦争は多くの人が支持したから戦争に突入しているのであって、決して皆が戦争の被害者ではないでしょう。

日の丸降ってバンザイを叫んだでしょう。

これからが正念場ですね。自らに火の粉が降りかかった時、いかに反権力を貫けるか。