秋のさわやかウォーキングが始まりました。先週からだと思いますが、いいコースがなく、今日からスタート、まずは東海道線垂井駅、中山道垂井宿です。
スタート時間は11時までと決められており、名古屋からですと最終の10時50分着の電車で行きましたので、参加者も少ないかと思っていましたら、結構な人でしたね。
垂井駅から関ヶ原方面です。
田園風景ではありますが、山が近いです。
こんな路地も歩きます。この写真ではありませんが、結構大きな屋敷もありましたので、美濃の国府だった名残かも知れません。
「南宮大社」美濃国の一宮ですのでそれなりの風格です。
山門も立派です。楼門というんでしょうか。
拝殿です。立派ですね。
参道の雰囲気なんですが、上の写真は若干門前町を思わせます。
湿気はやや少なめでしたが、日差しが強く、暑い!暑い! 痛いくらいでした。
吉川広家の陣地跡です。「関が原の戦い」に詳しくはありませんが、毛利秀元の「宰相殿の空弁当」って逸話に関係するところなんでしょうか。
「朝倉山真禅院」でお昼です。
三重塔、美しいんですがアンバランスですね(笑)。
「垂井一里塚」、中山道ですね。日本橋から112里だそうです。
茶畑ですが、遠くにある看板には「不帰茶」かえらずちゃと読むらしいのですが、ああ、戦いで(生きては)帰れない、関が原の戦いからのネーミングかなと思いましたが、地名から来ているとのこと、ただ、調べてはいませんが、その地名自体が同じような意味からかも知れません。
垂井宿に入ります。「中山道垂井宿まつり」というイベントをやっていたのですが、見るべきものもありませんでしたので写真はありません(笑)。
「垂井の泉」、よく知りませんでしたが、聞いたことがあるようなないような「垂井の大ケヤキ」の根元から湧き出ている湧き水とのこと、結構歌に詠まれている場所なんですね。(垂井の泉 – Wikipedia)
ということで、2017年秋のさわやかウォーキングファーストウォークでした。
ところで、このほぼ一年で20回参加しましたので、参加記念品をもらいました。「JR東海発足30周年記念賞」の3色ボールペン2本と交換していただきました。ありがとうございました。