12月1日です。今日も暖かくいい天気です。今日のさわやかウォーキングは、東海道線蒲郡から2つ先の三河大塚から三河三谷まで、駅ひとつ分戻ります。ただコースマップを見ますとくねくねしていますから多分山を登るコースでしょう。
名古屋から蒲郡まで快速で40分くらい、三河大塚に止まる快速もあるのですが、たまたま止まらない電車でしたので乗り換えです。右の快速から左の浜松行きに乗り換えます。
三河大塚駅です。
しばらく線路沿いを歩きます。集団から離れようと、駅でトイレへいったりして時間を潰していましたら、誰もいなくなりました。
おそらく、正面の山へ向かうのでしょう。写真はありませんが、さすが蒲郡みかんの産地ですので道路沿いにはみかん畑がいっぱい見受けられます。
三月田古墳。この辺りには古墳が点在しているそうで、この古墳は七世紀頃の古墳で横穴式石室を持っているものだそうです。
やはり山登りコースで線路を山側に渡ってからはただひたすら登りです。
三河湾が見えるのですが、もやっていてよくわからないですね。
登り、登り…。
「さがらの森」に入ったんだと思います。思いますって、この池もそうですがあまり整備されていない感じで、そもそも「さがらの森」が何だかよくわかりません。これ、睡蓮ですか? 蓮ですか?
キャンプ場があります。
里山公園のようですね。
40分くらい、ただただひたすら登りでした。どうやらここからは下りのようです。
結果、「とよおか湖公園」まで、今度は下り続きで嫌でも足が前に出てしまい、転がるように下ることになりました(笑)。
杉ですかね、気持ちいいくらいに真っ直ぐに伸びています。こういう風に生きたいですね(笑)。
「とよおか湖公園」に到着です。
どうやら、「とよおか湖公園」というのは、独立行政法人水資源機構が、上の蒲郡調整池を整備すると同時に農村総合整備事業として作った公園のようです。
で、その蒲郡調整池で、多分その水資源機構の職員さんだと思う方が説明してくれたところによりますと、三河地方の水不足を解消するために、天竜川、豊川水系からこの蒲郡調整池に一旦水をためておき、水不足に陥った時にその水系に水を戻すためのため池だということです。
このため池は河川から水を取り込む頭首工(というらしい)よりも高いところにありますので、取水はポンプで行い、戻す時は自然に任すということのようです。
蒲郡調整池から公園を見たところです。池の堰の上にいるということになります。
公園に下りて、調整池の堰を見たところです。
さらにもう一段下りたところからです。こちらが公園の正面ということでしょう。滑り台などの遊具もあります。
さて、残り2kmあまりです。まわりはみかん畑です。
砥神神社、とかみじんじゃでいいんでしょうか?
三河三谷駅が見えてきました。
地下道を渡って、
三河三谷駅、ゴールです。昼ご飯も食べて約3時間、早かったですね。坂道を転がってきたからでしょうか(笑)。
三河三谷駅前の街並みです。
大垣行の快速を待ちます。
ということで、約9.1kmのさわやかウォーキングでした。