大曽根〜ナゴヤドーム〜砂田橋あたりを歩いてみる

最近は何でもお店が大規模化してチェーン店になってしまっています。スーパーなんて、イオン系ばかりで困ったものです。生鮮食料品の質の悪いことといったらありゃしません。ホームセンターもそうで、金物屋さんや雑貨屋さんなんて近所には全くなくなってしまいました。

で、今日(昨日ですが)は、ホームセンターで買いたいものがあり、ちょうどその途中に図書館があり、返却する本がありますので、歩いて出かけることにしました。

JR中央線大曽根駅南口からからです。

大曽根駅南口から三菱電機名古屋製作所を南に大きくまわりますと、工場内に体育館があり、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと三菱電機コアラーズの本拠地となっている体育館があります。

www.bleague.jp

www.mitsubishielectric.co.jp

手前がドルフィンズ、奥がコアラーズ、なにー!? ポスターのサイズが1/6くらいではないですか!?

三菱電機名古屋製作所の南門。

三菱電機の東門あたりからナゴヤドームに向かう高架の歩道があります。この歩道をそういうのかどうかはわかりませんが、「ペデストリアンデッキ」という言葉があるんですね。

ナゴヤドームが見えてきました。

星野源さんの「POP VIRUS」コンサートがあるようです。まだ12時ごろでしたのでさほど多くはなかったのですが、グッズ売り場にはかなり人が並んでいました。

高架になっているのは「ゆとり~とライン」です。新交通システムガイドウェイバスといい、高架の区間はバスの横からタイヤが出てハンドル操作が必要ないということらしいです。安全は安全ですね。ウィキペディアによりますと、オーストラリア、ドイツ、イギリスで導入されているようですが、高架で走るのは名古屋だけのようです。その分建設費が「1kmあたりの整備費は54億円」ということらしく、それを聞きますと「おい、おい」との声が出てしまいます。

地下鉄の「ナゴヤドーム前矢田」から「砂田橋」に向かう道路沿いには、「名古屋大学大学院医学系研究科・医学部保健学科」という名古屋大学の何ていうんでしょう、分校みたいなものなんでしょうか、ありました。

www.met.nagoya-u.ac.jp

ウェブサイトを見てみましたが、「字が小さくて〜、読めなあ〜い!」系の一昔前の作りで見てみようという気が起きません。

「大幸財団」という建物もあります。日本語、英語、スペイン語(?)、アラビア語(?)、韓国語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、って、なに?ここ?

www1.s3.starcat.ne.jp

大幸財団は、昭和55(1980)年9月に愛知学芸大学(現在の愛知教育大学の前身名)名古屋施設整備後援会(衆議院議員 丹羽兵助会長、故人)から土地その他の財産を継承し、それらを基本財産として、愛知県教育委員会の認可を経て設立されました。初代理事長には丹羽兵助議員が就任されました。
 1. 育英奨学事業
 2. 留学生助成事業
 3. 学術教育振興助成事業
 4. 国際学術交流助成事業
 5. 学術・文化講演会等開催事業

こういう財団のようです。

ゆとり~とラインの「砂田橋」駅が見えてきました。地下鉄の駅もあります。

砂田橋の交差点北東には「名古屋中学校・高等学校」、中高一貫の男子校みたいですね。

URの「大幸東団地」、かなり広い団地で11棟あるようです。1976年築43年?

ホームセンター「コーナン」に到着です。ああ、途中、図書館の写真がありませんでしたが、ナゴヤドームの北側に名古屋市の東図書館があります。返却しました。

帰りは、ちょっとばかり荷物も出来ましたので地下鉄で帰りました。名古屋には地下鉄の環状線があります。

ということで、大した距離でもなく3.5kmくらいの散歩でした。ただ、ぶらぶら歩きますと、普段気づかないものが見えてきますね。

ナゴヤ歴史探検 (ぴあMOOK中部)

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