過去記事を調べましたら2019年の8月に「東山動植物園ナイトZOO 2019 ナイトズー」に行っていますので、4年ぶりということになります。ということは、新型コロナウイルスのせいで3年間は実施されなかったということかと思います。
画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。
東山公園駅到着〜入園
東山動植物園は、地下鉄東山線東山公園駅の目の前にあります。植物園は星ヶ丘駅から入ったほうがいいです。
午後6時、東山公園駅に到着です。8月も下旬に入りますが、まだまだ明るいです。日没は6時半頃です。それにしても蒸し暑いです。
徒歩2,3分で正門です。信号の待ち時間が結構長く、後ろにどんどん人が詰まってきます。
入場券を購入し入場しました。人出のわりにはスムーズに入れました。購入窓口も10ヶ所くらいありましたので人出が予想されているということでしょう。
モノレールと東山スカイタワー。
動物たち
ナイトズーは動物園の本園と北園が開園されており、植物園は温室がライトアップされて外観が見られるようです。
角は切り取られているんですね。それに、リンク先の説明が簡潔すぎないでしょうか。単に見世物の位置づけではないのでしょうからもう少し詳しく書いたほうがいいように思います。
人気ものです。
同じところをぐるぐる回っていました。
今年の7月14日にオープンした「アジアの熱帯雨林エリア」のスマトラトラです。岩の上の草に隠れています。絶滅危惧種に指定されています。他にスマトラオランウータン・コサンケイが飼育されているそうですが、見られませんでした。
スマトラオランウータンのための遊び場(?)でしょうか。写真の中にはいません。説明ページもないようです。
本園突き当りあたりの電飾とモノレール、この上がボート乗り場がある上池だったと思います。
二羽そろって休んでいるのか、眠っているのか、池にきれいに映っています。
暗いですし、ピントがあっていませんが、中央の木にしがみついています。
暑さと虚しさと切なさと…
自分も来ておいてなんですが、人の多さにやられます。新型コロナウイルス明け(ちょっと変な言い回しだが…)ということもあるのでしょう、2019年のときとは比べものになりません。
それにむちゃくちゃ暑いです。汗が止まりません。行き交う人のTシャツもみな汗が滲んでいます。
上池のボートも、写真ではそれほど混んでいないようにみえますが、実際には水面が見えないくらい(はないけど…)混み合ってぶつかりそうになっていました。
住宅街の中の動物園です。東山は名古屋市東部の丘陵地です。もともとは里山のようなところだったのでしょうが、今では住宅街の中の公園です。
上が6時40分頃、下が7時5分頃、遊園地の観覧車が光っています。遠くでは稲妻が光っていました。
暑さと、人の多さに何を見に来ているのかわからない虚しさと切なさを胸に帰路につきました…。2023年8月19日午後7時10分。