11月29日、肉の日です（笑）。刈谷のさわやかウォーキングにしようかと迷ったのですが、定光寺の紅葉狩りに行ってきました。
JR中央線定光寺駅から定光寺公園までゆっくり歩いて30分くらい、応夢山定光寺までは10分くらいです。山号は応夢山、おうむざんです。
定光寺駅到着、愛岐トンネル群特別公開
JR中央線定光寺駅、10：22分です。無茶苦茶人が多いんです。
なぜかと思いましたら「愛岐トンネル群 秋の特別公開」でした。これはちょうど5年前の今日、行っています。
JR中央線定光寺〜定光寺公園
定光寺駅のホームから庄内川を挟んで定光寺方面です。
「城嶺橋」を渡ります。乗客のほぼ99％はトンネルに向かったようです。
城嶺橋からの定光寺駅、それにしてもよくもこんなところに鉄道を施設しましたね。昭和あたりまでは結構な観光地だったのでしょう。駅の下の数軒の家屋もお店だったんだと思います。一軒は営業されていました。
城嶺橋を渡ってすぐに「健康の道」と記された立て札があり、右に入ります。右に行けば庄内川沿いの山道、そのまま真っすぐに進めば舗装された車道沿いの歩道を歩くことになります。距離は同じです。
ちょっとした渓谷のようです。
滝もあります。
山道の右側は結構な絶壁です。
定光寺公園に到着です。約30分くらいでした。
定光寺公園〜応夢山定光寺
定光寺公園、逆光で白っぽくなっていますがいい感じで紅葉しています。
定光寺公園の中にある正伝池、ため池ですね。
紅葉越しの正伝池。
定光寺公園から車道を渡り、応夢山定光寺への参道に入ります。
結構な坂の階段です。
山門が見えてきました。
定光寺観光案内
臨済宗妙心派に属し建武3年西暦1336創建 定光寺駅より1粁昔より景勝の地として尾張嵐山と言われている
開山覚源禅師は諸国を遊歴しついに人跡未踏のこの地をこのみて日頃信仰する延命地蔵菩薩を本尊とし教化に専念す一夜衆僧等が定光佛の像を掘出した夢を見寺を定光寺と名ずけ山号を應夢山とす
かくて崇敬厚き当寺は世々国守の帰依特に深く350年前尾張国守徳川義直公も巡行狩猟の途次当寺に立寄り自から墓と定めたのが藩祖廟所である廟所は中国式の儒教建築にて陳元贇の設計である
各所の扉の彫刻及び獅子門の獅子は左甚五郎の作である
義直公に付いて殉死した9名の墓は東側に主君を守る如く並んでおります
定光寺本堂とともに藩祖廟所も重要文化財に指定
山主
（https://ja.monumen.to/spots/14869）
定光寺
応夢山定光寺
青空にイチョウの黄色が映えます。
境内から左に入り駐車場からやや小高い丘に上ります。わりといい色づきじゃないかと思います。
この小高い丘には左下の家屋の茶屋があったのですがもうやめちゃったようですね。そのせいか、あまり人も上がってこなくなっているようでやや乱雑な感じが漂っています。10年前は下の写真のようでした。
2015年11月28日、みたらしを食べた記憶があります。
山間の向こうに名古屋の高層ビル群が見えます。
応夢山定光寺から下山しましょう。
定光寺公園〜JR定光寺駅
定光寺公園の紅葉です。
愛知環状鉄道の中水野駅まではさわやかウォーキングで歩いています。
正伝池から定光寺方面だったと思います。
定光寺公園から車道沿いに歩いて定光寺駅に向かう途中の紅葉、種類が違うのか黄色っぽい色合いです。
城嶺橋から廃墟となったホテル。
定光寺駅のホーム、城嶺橋が見えます。
ホームで13時4分発の列車を待ちます。停車している列車は中津川方面の電車です。
ということで2025年定光寺の紅葉狩りでした。