子供から大人まで楽しめる関ケ原の歴史と自然を満喫しよう!

2025年秋のさわやかウォーキングは9月から始まっているのですが、今日10月12日が初になってしまいました。都合とか天気が合わなかったこともありますが、近場のコースが減っているような気がします。

とにかく、今日は関ヶ原、約5.5km のコースです。

コースとマップ

関が原は過去に3度歩きに来ています。

関ヶ原駅〜徳川家康最後陣地跡

JR東海道線関ヶ原駅、10時55分着。かなりの人手ですがウォーキングではなく、どうやらイベントがあるようです。

これですね。昨日と今日の開催です。

駅前からの線路沿いも人が連なっています。天気は台風の影響もあり雲が重いです。

東海道線を渡ります。大垣、名古屋方面を見ています。

キバナコスモスですかね。「岐阜関ヶ原古戦場記念館」に向かう道路沿いに咲いていました。ウォーキングのコースは東海道線を渡ってすぐ左に折れるのですが、記念館でトイレを借りることにしました。

岐阜関ケ原古戦場記念館」石田三成と徳川家康の家紋です。一帯が「大関ケ原祭2025」の陣場野会場になっていますので周りは人でいっぱいです。

記念館からウォーキングのコースに戻ります。500mくらいでしょうか。

東海道線を渡り、左に入り、ウォーキングコースに戻りました。車1台が通れるくらいの狭い住宅街の道路です。道路には雪を溶かすための消雪パイプがあります。この辺り、伊吹山も近く雪の多いところだったんですが、最近はどうなんでしょう。

「徳川家康最後陣地跡」考えてみれば、この向こうが古戦場記念館ですのでウォーキングコースに戻らなくても記念館からここに出られました。

徳川家康最後陣地跡〜関ケ原古戦場決戦地

今にも降り出しそうに見える雲です。でも大丈夫でしょう。黄色の草はセイダカアワダチソウだと思います。

「関ケ原古戦場開戦地」

コスモスはやっぱりこれですね。

秋の七草のひとつ「フジバカマ」、初めて見ました。おみなえし、すすき、ききょう、なでしこ、ふじばかま、くず、はぎ、春の七草は食べられますが、こちらはどういう括りなんでしょう。

「春の七草が食用あるいは薬草とする植物を選んだものであるのに対し、秋の七草は万葉の時代に山野に多く自生していた若しくは栽培されていた植物を選んだもので「日本の秋の景を代表する植物」とされる(ウィキペディア)」

「池寺池」溜池ですね。

「関ヶ原ウォーランド」

関ケ原古戦場決戦地〜関ヶ原駅

決戦地が見えてきました。なにかやっていますね。

少し遠くから昼ご飯を食べながら見ていましたら、それぞれ戦国武将に扮したチームがパフォーマンスを競い合っていました。ただ、素人ギャグですのでどのチームもさむーいです。でも大勢の人が集まって楽しそうでした。

行列でもあるのかも知れません。

風雲急を告げる、みたいな感じです。風で幟が揺れていればなおよかったです。

お祭り会場の真ん中を突っ切ってゴールを目指します。中央やや遠くに見える屋根が「岐阜関ヶ原古戦場記念館」です。

鉄砲隊の演舞に出くわしました。すごい音でびっくりしました。

ゴールです。13時12分、最初の写真がほぼ11時ですので約2時間でした。約5.5km、寄り道、昼ご飯込みですのでそんなもんですね。それにしても久しぶりですので思ったよりも疲れました。それに10月中旬だというのに蒸し暑かったです。半袖で十分でした。