「あいちトリエンナーレ・その後」と四間道・円頓寺会場

先週の土曜日(9.7)、「あいちトリエンナーレ」円頓寺会場へ行ってきました。

それにしても、蒸し暑くってゆっくり見る気にならないですね。なぜこんな暑い時にやるんでしょう、夏休みに客を増やしたいのでしょうか?

それはともかく、「表現の不自由展・その後」にも動きがあります。

  

ReFreedom Aichi

ひとつは、参加アーチストたちが、再開を目指すプロジェクト「ReFreedom Aichi」を立ち上げ、日本外国特派員協会で記者会見を開いたということです。

有料記事ですし、リンクも切れるかもしれません。ハフポストは多分大丈夫でしょう。

「あいちトリエンナーレは表現の自由の分岐点」。日本人作家を中心に新プロジェクトが始動 | ハフポスト


「表現の不自由展・その後」再開を求め仮処分申請

もうひとつが、「表現の不自由展・その後」企画展の実行委員会が13日、展示の再開を求める仮処分を名古屋地裁に申し立てるというものです。


 企画展実行委の代理人の中谷雄二弁護士によると、企画展の中止が憲法21条の保障する表現の自由を侵害していることに加え、10月14日の会期末まで展示するはずだった契約が履行されていないとして、大村秀章愛知県知事が会長を務める芸術祭実行委員会に企画展を再開させるよう求めるという。

 芸術祭実行委会長の大村知事は8月3日、旧日本軍の慰安婦を象徴する少女像などを展示する企画展「表現の不自由展・その後」の中止を発表。企画展の実行委は、中止に至る経緯の詳しい説明などを求め、大村知事宛てに公開質問状を提出した。同月12日には、展示再開のための協議を要望する申し入れ書を知事に出していた。

 中谷弁護士は「芸術祭の実行委は話し合いに応じると言いながら、実際の協議は何も進んでいない。表現の自由を回復させるために裁判所に申し立てることを決めた」としている。

いずれにしても、壁は公務員事業ってことでしょう。もう逃げに入っているということです。

四間道・円頓寺会場

四間道から入りました。

四間道の南の端、浅間神社に案内看板があります。

四間道を北に上ります。

梁志和(リョン・チーウォー)+黄志恒(サラ・ウォン)(S03) | あいちトリエンナーレ2019

津田 道子(S01) | あいちトリエンナーレ2019

岩崎 貴宏(S02) | あいちトリエンナーレ2019

右の「葛宇路」が作品。

葛宇路(グゥ・ユルー)(S05) | あいちトリエンナーレ2019

越後 正志(S09) | あいちトリエンナーレ2019


「表現の不自由展・その後」展示中止に抗議する!