「あつたnagAya」へ行ってきました。

先日の3連休の最終日、スポーツの日に今年の9月6日にオープンした「あつたnagAya」へ行ってきました。

あつたnagAya

「あつたnagAya」は、熱田神宮の最寄り駅である名鉄神宮前駅前につくられた商業施設です。長屋風の平屋の施設です。

ほぼ全て飲食店ですね。「肆の戸(しのこ)」は第2期開業予定となっています。

「肆」難しい字ですね。

①ほしいまま。かってきまま。「肆意」「放肆」 類恣(シ)
②つらねる。ならべる。
③みせ。品物をならべて売る店。「書肆」
④数の「四」の代用字。
漢字ペディア

四棟目の長屋ということですね。

人出にびっくり!

なんだ?! この混み具合は?!

ここは「弐の戸」ですね。人が溢れています。

店内も人、人、人です。ここは「壱の戸」です。

予想とはまるで違った潤いも何もあったものではない空間でした。

「あつたnagAya」から西を見ますと、神宮前駅の正面が熱田神宮東門になっています。

ディープな昭和飲み屋街「神宮小路」

わざわざ「あつたnagAya」を訪ねた主な理由はお昼を食べようということだったのですが、結局、これじゃあ無理ということで某商業施設できしめんを食べました。

「宮きしめん」ここのきしめんはおいしいです。某駅地下街の立ち食いのきしめんは美味しくありません。むしろ駅ホームで食べたほうがいいです。

ということで、一体何事? というような「あつたnagAya」でしたが、ここ神宮前駅にはディープな本物の長屋飲み屋街があります。

「神宮小路」です。

このあたりにも再開発の波が押し寄せるのでしょうか。

こちらはメイン商店街、残念ながらシャッター商店街となっています。JR東海道線熱田駅から名鉄神宮前駅に向かう数百メートルの商店街です。右の緑は熱田神宮です。

宮宿(熱田宿)

ここ熱田神宮周辺の町並みは東海道五十三次の41番目の宿場町です。

佐屋路と周辺の主要街道
Koshi2016, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

へえ、江戸期にこんなに埋め立てしているのですか?! すごいですね。でもまあ、300年近い江戸時代ですからこれくらいは当然ということでしょう。

善光寺街道とあるのがさわやかウォーキングでよく歩く「下街道」です。

美濃路も歩いています。

ということで「あつたnagAya」でした。

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