梅雨の晴れ間、美濃市へ出かけました。
美濃方面へ鉄道で出かけるのは、関市のさわやかウォーキングには何度も行っていますが、美濃市は初めてかもしれません。特別目的があったわけではありませんが、ふと「美濃町家回廊・涼の音の散策」というイベントを目にしたからです。
例によって、中央線で多治見まで行き、太多線に乗り換えて、美濃太田で長良川鉄道に乗り換えます。
美濃太田の長良川鉄道のホームです。ホームで切符を買います。
今日はラッピング列車ではないようです。
車窓から。田園風景が美しいです。
美濃市に到着です。名古屋からですと2時間です。結構かかりますがのんびりしていいです。
駅舎が「登録有形文化財」に指定されています。
駅前から「うだつのあがる町並み」に向かう道路、写真ですと果てしない感じがしますが、そんなことはありません。それにしても暑いです! 天気予報では雨の可能性もありそうでしたので傘を用意してきたのです、必要はなさそうです。それにしても暑い!
美濃市観光協会 美しい写真のサイトですが、パーツの動きが鬱陶しいです。
その町並みの駅から向かった入口、まだその気配はありません。
だんだんいい感じになってきました。
うだつです。
うだつです。
絵になりますね。
で、目的の「涼の音」、風鈴は? ということで一枚。あまりの暑さで忘れていましたが、歩いていますと常に風鈴の音が聞こえています。それぞれの家の軒先に風鈴が下げられています。
お昼です。飲食店はあまり多くなく、これは「まる伍」さんのそば定食、最初に伺った時は4,50分待ちですの言われましたので、予約だけして、先に町を巡ることにし、「うだつのあがる町並み」を一周して13時30分くらいのお昼です。
町並みはお店に寄らずにゆっくり歩いて1時間くらいです。
町並みから15分くらいの「美濃橋」に向かいました。もみじの緑がきれいです。
左側は長良川、いいところです。
「美濃橋」です。現存する日本最古の近代吊橋とのことです。
ただし、修復中で、2020年年3月31日(火)まで通行止めになっています。来年の春ですね。
長良川、きれいですね。川遊びしている人がたくさんいます。川中の岩で遊んでいる人がいます。大丈夫でしょうか?
町並みよりもこの辺りのほうがいいですね。
この辺りの地名も「港町」なっている通り、長良川を使った交通の要所だったということでしょう。
長良川鉄道の美濃市駅から歩いて5分くらいのところに「旧名鉄美濃駅」があります。美濃市に着いた時間が12時15分くらいでしたので、まずは昼ご飯ということで帰りに寄ろうとしていたところです。
結構賑わっていました。
長良川鉄道美濃市駅に戻ってきました。3時間半くらいの散策でした。
美濃市駅のホーム、ローカル線の旅ですね。
また、秋に来ましょうかね。いいところでした。