10月なのに予想気温は31度、東海道線岐阜駅のさわやかウォーキングです。岐阜は正月に岐阜城に登ったりと数回歩いていますがさわやかウォーキングとしては初めてです。
岐阜駅はやっぱりこれ、ちょっと遠いですが金ピカ信長像です。
そして、これ、毎回何というのか思い出せなく調べる空中回廊…ペデストリアンデッキでした。
JR岐阜駅から北に伸びる幹線道路、両側にアーケードのある商店が立ち並んでいます。少し先の右側に名鉄岐阜駅があります。
「鍵と錠」鍵屋さんだと思いますが、書体もかっこいいですね。
「旧岐阜県庁」です。大正13年、1924年築ですので95年になりますね。現在は立入禁止になっています。
伊奈波神社の参道です。
岐阜城が見えてきました。
少し先の右側に見えるのが岐阜市歴史博物館ですから道路右奥の方に岐阜公園、ロープウェイ乗り場があります。今日はそちらへは行かず長良橋を渡ります。
まっすぐ長良橋へ向かうのかと思いましたら左に入りこんなところに来ました。この先に「河原町界隈」という古い町並みがあるようです。
「河原町界隈」長良川の港として「奥美濃からの木材や美濃和紙の陸揚げが多く、それを扱う問屋町として栄えた」とあります。
知りませんでした。最近になって整備され始めたようです。
鵜飼の観覧船乗り場ですね。
長良橋を渡ります。昔はここを路面電車が走っていました。岐阜市内線という名鉄の路線ですね。
長良川、川向うは「ぎふ中部未来博」の跡地に建てられた様々の施設、高い建物は都ホテル、隣の丸いのは長良川国際会議場、その奥は見えませんが岐阜メモリアルセンター、野球場やサッカー場があるらしいです。
典型的な箱物行政ですね。どこでもそうですが、開発のためにイベントを誘致するというパターンです。
「高橋尚子ロード」
「長良川国際会議場」
長良川の河原で昼ご飯にしようと思っていたのですが、さすがにこの照りつける太陽の下ではその気にならず、この施設の木々の木陰で食べることにしました。それにしても不思議な形です。
高橋尚子ロードのほぼ中間の金華橋、この橋を渡って岐阜市内に戻ります。
金華橋から金華山、山頂が岐阜城です。
金華橋を渡り、堤防道路から下におります。
並木の影でちょっとは楽です。それにしても10月?
ホントに箱物が多い街です。「みんなの森」というそうです。要は図書館とギャラリーの施設のようです。
「ぎふ信長まつり」のパレードが行われていました。
「金公園」ではフリーマーケットも行われていました。
岐阜駅に戻ってきました。ゴールです。
約10km、昼食込みで約3時間のウォーキングでした。