さわやかウォーキング ようこそ可児市へ 春のバラまつりと明智城址を訪ねて

5月25日、予想気温35度がでているのに大丈夫か!?

という異常気象の中のウォーキングです。太多線可児駅です。先週の各務原が岐阜から高山へ向かう高山線でしたが、この太多線はその高山線の美濃太田と中央線の多治見をつなぐ路線で、列車自体は岐阜と多治見間が運行されています。名古屋多治見間が40分くらい、多治見可児間が20分くらいです。

可児駅、JRと名鉄の新可児駅が並んでいました。名鉄は犬山と御嵩(みたけ)を結ぶ中間駅のようです。

駅前は再開発の工事中です。正面の建物は「子育て健康プラザ mano」、あの施設の中を通っていくようです。

その中を通ります。床はフローリングで、出来たてほやほやの印象です。多分認知度を上げたいんでしょう。

再開発の一環でしょう、電線も地中化されています。

15分ほど歩きますと緑が多くなります。この暑さですので人出は少ないかと予想しましたが結構多かったです。

階段を登ります。「明智城址」がコースに入っていることはわかっていましたのでそれだと思っていましたら、「身隠山古墳」でした。特別撮ろうと意欲のわくものはなく(笑)写真はありません。

住宅街を通ります。この真っ直ぐさは宅地造成されたということでしょう。今日のコースは住宅街が多かったですね。

「明智城址」に向かいます。幟(下に写真あり)が並んでいます。

明智城跡 | 戦国城跡巡り事業-可児市の乱-|可児市PRサイト

この明智城、長山城とも言われ、光秀生誕の地とうたってはいますが、その史実ははっきりせず、恵那市明智にも明智城があるらしく、どちらが光秀生誕の地かはわからないようです。

明智城 (美濃国可児郡) – Wikipedia

明智城址からの見晴らし。

これ、下りです。石畳になっていますがもちろん当時のものではありません。

結構長い下りでした。下りてきた坂を振り返ったところです。桔梗坂となっていました。

「日本一大きな(184センチメートル)明智光秀の位牌と明智氏歴代の墓所があり、旧暦6月には光秀公御法要が営まれる(ウィキペディア)」という天龍寺です。入っていません。

ひたすら歩きます。暑い!

花フェスタ記念公園

1995年に開催された花の博覧会「花フェスタ‘95ぎふ」の会場を公園にしたもので、この日は「春のバラまつり」が行われていました。かなり広い駐車場がありましたが満車状態でした。

入園料1,000円ですし、広大でとても回れそうもありませんので入らずに塀の隙間から撮った写真です(笑)。

「ふれあいパーク緑の丘」でお昼です。

歩道の焼けるようなアスファルトの裂け目から各所に濃いピンクの花が咲いていました。何ていうんでしょう? ちょっと調べてみましたがわかりません。

(2019.5.30)ムシトリナデシコというらしいです。

林酒造」こうした造り酒屋さんがコースに組まれていることも多く、結構試飲で賑わっているのですが、今日は暑さのせいか、人も少なかったです。

澤雲山龍泉寺

ただただ歩くだけです。死の行軍?

スタート時に通った「mano」が見えてきました。

ゴールです。

気温35度(多分)の中の約10.3kmのウォーキング。お昼込みで3時間半の「死の行軍」でした。