清洲城と美濃路の古き街並みを訪れ「清洲越し」を偲ぶ

JR 東海の「さわやかウォーキング」に参加し、歩いてきました。清洲駅から枇杷島駅までの8キロのコースで、途中清洲城と美濃路があります。

さわやかウォーキング|JR東海

年間10回くらい参加する程度ですが、それでも8キロはかなり短く感じるコースで、上り下りもなく平坦で楽なコースでした。

清洲駅~東海道線沿い

各駅停車しか止まらないこじんまりとした駅でした。

以外と貨物列車が多いことに驚きました。10分位線路沿いを歩く間に3列車走っていました。

パロマ清州工場~清州城

清洲城は織田信長が一時居城としたお城で平成元年に再建されたそうです。再建といってもどうなんでしょう? 戦国時代にこんなお城があったとは思えませんが…。

ところで、市は「清須市」、お城は「清州城」と「きよす」に2つの表記がありますが、市のサイトには古くからどちらも使われてきたとありますが、まあ正直ややこしいですね。

美濃路

美濃路は、宮の宿(熱田)と中山道垂井宿(大垣辺り)を結ぶ街道です。そう言われてみると面影も多少あるかなという程度です。

屋根神様が二軒ほど残っています。ウィキによりますと愛知県や岐阜県に見られるもののようです。全国的には珍しいものなんでしょうか?

問屋記念館というものがありました。青物問屋「山田九左衛門」家の住居を移築したそうです。

途中、山車蔵を2ヶ所見かけました。

味噌のナカモ

「つけてみそ、かけてみそ」で有名な味噌のナカモの本社工場です。味噌汁の炊き出しや即売会をやっていました。

枇杷島駅

終点「枇杷島駅」のホームから東口を見たところです。駅はたいそう立派な作りになっていました。