ビブリオバトルってなんだ? たまたま東区高校生ビブリオバトルという催しを見ましたが、これいいですね。

図書館へ寄りましたら、「東区高校生 ビブリオバトル2016」という催しのチラシがありましたので、何だろう?とのぞいてみました。

チラシから引用しますと、

知的書評合戦「ビブリオバトル」とは?
発表者がお気に入りの本をプレゼンし、どの本を読みたくなったかを全員の投票で選ぶ新しいタイプのコミュニケーションゲームです。 

ということです。

こんな感じで、自分が勧める本を熱い口調で観客にプレゼンテーションします。発表は5分、終わらなければ途中で切られ、時間が余った場合はその場で時間のくるまで待つのだそうです。

今日は5人の高校生が発表したのですが、みなぴったり5分で終えていました。練習したのだとは思いますが、それにしても皆あがることもなく見事な発表でした。

発表の後、3分間の質疑応答があり、こちらは時間が来てもその質問に答えるところまでは許されるようです。

終了後、観客が、どの発表者の本を読みたくなったかを投票して、一番票の多かった本がチャンプ本として、その発表者が表彰されていました。

あくまでも、どの本を読みたくなったかを競い合うということのようです。

主催は図書館なのですが、発表者だけではなく、運営(のお手伝い?)も高校生がやっており、終了後に全員が挨拶をしていました。

これ、いい催しですね。

まだ細かくは読んでいませんが、公式サイトもあるようで、今日の話では、高校生対象というわけではなく、一般のものもあるとのことですので、参加してみようかな?と思いました。

www.bibliobattle.jp