桑名名物はまぐりと商店街が盛り上がる「三八市」を訪ねて

さわやかウォーキング、桑名です。

桑名と言えば、はまぐり、七里の渡し、それに2,3日前にユネスコの無形文化遺産のひとつに指定された日本一うるさい祭り「石取祭」が有名ですね。

スタートは、関西線、桑名駅です。

来たことがあるかどうかも記憶がありませんが、きれいに整備されています。

国道1号線を渡ります。

「諸戸」という名の付いた社名の会社や看板類が頻繁に出てきます。やや古めのこの建物も「諸戸云々」だったと思いますが、どうやら「諸戸家」というのは桑名の大金持ちのようで、「六華苑」もその邸宅だったようです。あまり興味がないことですが…。

六華苑、入場料は310円です。

揖斐川の河口に出ました。遠くに見えているの長良川の河口堰です。

諸戸氏庭園の入り口です。「日本一の山林王」とのことですので、川の運行を使った古くからの材木商かと思いましたら、そうではなく明治以降に蓄財したようです。

正面が、その諸戸家庭園、左の建物がひとつ上の写真の建物です。

七里の渡し跡地です。

「東海道」とありました。

桑名城跡地が「九華公園」となっているんですね。

再び川沿いに出ました。小型の漁船がいっぱいです。はまぐり漁なんでしょうか?

そうですね、Youtubeに動画がありました。


桑名のはまぐり漁(桑名丁子屋)

その赤須賀港からすぐの通りです。何となくそれらしい趣があります。

しばらく特に何もない町中を歩き、円通寺の大イチョウに到着です。

軒先におもちゃとも◯◯ともつかないものがぶら下げられたお店(?)がありました。「いもや本店」、ググると出てきますね。

寺町通り商店街、写真よりは賑わっていました。三と八のつく日に市が立つ「三八市」の日でした。

桑名駅に近づきますと、ちょっと場末感がただよう飲み屋街がありました。

この辺り(なんでしょう)が「龍三と七人の子分たち」のロケ地だったそうです。

ありますね、祝ユネスコ登録決定! おめでとうございます(笑)。

ゴールです。

今秋のさわやかウォーキング、8コース目です。もう1コースくらいはいけそうです。