名古屋(駅)から中央線30分、高蔵寺からバスで20分、ちょっとした登山気分が味わえる春日井三山、道樹山〜大谷山〜弥勒山へ行ってきました。
中央線は10分に1本くらいはありますが、バスの本数は少ないです。
(マップの赤丸)バスの終点「植物園」です。ただ、道樹山から入る場合は、ひとつ前の「少年自然の家」で降りたほうが若干近いです。
バス停前の「大久手池」です。
登山口の細野キャンプ場に向かいます。植物園から南に200メートルほど下り斜めに左に入りますと、(マップ赤丸、つけ間違い)もう一度左に曲がる小さめの看板があります。
(マップ赤丸)登山口にあるトイレ、この先3、4時間の行程、トイレはありません。登山口はトイレの左、スロープを登ったところです。
なんと! 登山口が閉鎖!? と思いましたら、イノシシ対策のためのようで、何かあっても自己責任だよって警告が書いてあります。怖…。
こうした階段が続きます。事前にネット上のブログを読んでみたんですが、かなりきつい、途中で帰ろうかと思ったなどありましたし、マップにも「この尾根道は木段600段かなりきつい」とありますので、覚悟してのスタートです。
(マップ赤丸)こんな感じ。
と、覚悟の甲斐があったのか、まだ3分の1くらいかなあなんて話していましたら、あら頂上?ということで、(マップ赤丸)まずは道樹山山頂です。ただ、まわりは木が生い茂り何も見渡せません。ちなみに「どうずさん」です。
大谷山に向かいます。途中、こんな感じでちらりと遠くが見渡せましたが、ほとんど木々の中を歩くコースです。
(マップ赤丸)大谷山山頂です。ここも木々ばかりで何も見渡せません。
弥勒山へ向かいます。
木々ばかりで撮るものがありませんので、こんな木段ばかりです。何枚撮ったかしれませんが、皆同じですので捨てました(笑)。
(マップ赤丸)弥勒山山頂に到着です。
やっと見晴らしのいい場所に出ました。名古屋都心方面です。
名古屋駅の高層ビル群が見えます。
これがその見晴らし台です。この写真の自分が立っている辺りにベンチがあり、やや広めになっていましたのでお昼にしました。
(マップ赤丸)下山です。地図を見ますと下山コースはたくさんあるようです。山頂からほんの少し下ったところにこんな看板がありましたので左へ入りました。
歩きやすい道です。
(マップ赤丸)程なくして林道に出ます。
(マップ赤丸)「みろく休憩所」とある場所からの見晴らし、方向は同じく名古屋都心方面です。
(マップ赤丸)「多目的広場へ」とある看板を右に入りました。
(マップ赤丸)しばらく下りますと車の音も聞こえてきます。車道がみえてきました。
「春日井市都市緑化植物園」のかなり広い広場、家族連れで賑わっています。ここまで昼休憩を入れて約2時間半、思ったよりも短かったですし、きついところもありましたが、長いコースのウォーキングよりも楽かもしれませんね。
バスの時間まで20分ほど植物園をぶらぶら。バラがきれいです。
飲食できるおしゃれなお店もありました。
そう言えば、春日井はサボテンの町でしたね。生産量が日本一だからでしたっけ?
バス停に向かいます。バスは1時間に1本です。
登っているときは汗もかきましたが、湿気も少なく爽やかで気持ちいい季節ですね。
春日井三山プチ登山でした。