まだ6月の一週目ですが30度超えの毎日です。7月、8月になったらどうなるんでしょう。という6月の一日、日本一暑いという多治見を歩いてみました。
コースは多治見市のサイトに「ウォーキングコース100選マップ」というものがあります。ただ、ほとんどのコースが駅スタートではなく、たとえば今回歩いたコースでは永保寺駐車場がスタート・ゴールになっています。
コースマップの神明社あたりまではこのコース、歩いてみましたらさわやかウォーキングで何度か歩いているコースの逆コースでした。ただ、記事は一つしかありません。
永保寺 国宝観音寺・開山堂の御開帳と美濃焼祭を訪ねて – @半径とことこ60分
JR中央線多治見駅のコンコース、右の観光案内所に寄ってマップをもらい振り返って撮ったもの、左中央あたりが改札です。
「ながせ通り」帰りはこの道を向こうから歩いてきています。行きは横切ります。
その角に「ふしぎなおみせ やまはる」という不思議なお店があり、結構賑わっていました。
通り沿いにはこうした昭和っぽい家が何軒かありました。
土岐川に架かる多治見橋、これを渡ります。
「陶都創造館」
過去のウォーキングでトイレを借りたりしていますが、コースの終盤で疲れているせいでゆっくり入ったことがありません。この日は余裕があったわけですから入ればよかったのですがなぜか素通りしていしまいました。
GoogleMap の「そば処井ざわ」の角を一本北に入った道は「下街道」のようです。中山道から名古屋に入る街道です。上の GoogleMap では途中から南へ一本下るルートになっていますが真っすぐ進んでいます。何故か真っ直ぐにはルート表示できません。
「神明社」
ここからイラストマップのコースに入ります。多治見駅から30分くらいでした。
先に見えるのがマップの歩道橋です。車の往来のある道路を歩いてきましたが、本当は写真の右側に路地がありそれがコースだったようです。
高架の道路は19号です。これといった特徴のない道を歩きます。
マップに「山吹町の道路」とあり、どんなところだろうと楽しみに歩いてきたのですが何もありません(ガーン)。「土岐川の眺望」とあるのはこういうことでしょうか。
何もないまま「土合橋」です。
「土岐川」
JR中央線に沿って歩きます。後ろが土岐、多治見に向かっています。
名古屋行きの列車がやってきました。
永保寺への北からの参道を入ります。
「虎渓山永保寺」観音堂や庭園は国宝です。
マップにある西参道は結構な上り坂、1時間半ほど歩き続けてきた体にはかなりこたえます。
お昼休憩予定の「虎渓公園」に到着です。正面奥に展望台があります。
展望台からの多治見市街です。人口約11万人の街です。
「神言修道会多治見修道院」
「神言修道会」というのは、紹介文を読みましたら南山学園を運営しているカトリック宗派のようです。
大聖堂内部です。パイプオルガンがあります。
ぶどう畑、ショップでワインを買いました。
日本で唯一、ワインを醸造していた修道院
1930年(昭和5年)に、ドイツのモール神父により、日本の修道士の養成を目的に建てられた修道院。中世ヨーロッパを思わせる外観、ステンドガラスや壁画が美しい大聖堂、緑溢れる庭が一般公開されています。
また、3千坪もの広大な畑で育てられている葡萄は、醸造された後に「修道院ワイン」となります。設立当時からミサで使うために葡萄栽培をしていて、多治見産のワインとして広く親しまれています。ワインは売店で買い求めることもでき、毎年11月3日は「多治見ワインフェスタ」も開催しています。(神言修道会多治見修道院 :: 一般社団法人多治見市観光協会)
この修道院で収穫されたぶどうを「小牧ワイナリー」で醸造したワインということなんですね。毎年11月にワインフェスタが開かれているようです。
多治見修道院 ワインフェスタ 2019 【ワインイベント情報 LoveWine】
美しい建物です。
国道19号線に出ました。
記念橋から土岐川沿いに歩きます。イラストマップのコースは終了したということです。
多治見橋の交差点から、行きに反対側から見た「ながせ通り」に入ります。
三叉路(実際は五叉路)、こういう風景を見るとつい写真を撮ってしまいます。多分毎回撮っていると思います。
多治見駅が見えてきました。
うながっぱのルートバス(コミュニティバス?)がいます。
昼食込みで3時間20分、10kmくらいは歩いたでしょうか。来週はそろそろ梅雨入り、しばらくは歩けなくなりそうです。