さわやかウォーキング、中央線恵那駅です。恵那駅から恵那峡往復みたいなコースで、約9.3kmです。
梅雨ですので、天気とコースと都合がなかなか合わず久しぶりのウォーキングです。今日はなんとか持ちそうですが、明日の日曜日も雨模様です。
画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。
恵那駅〜恵那峡
恵那駅到着です。時計が10時29分を指しています。
恵那駅から出てきたところ、右側に恵那市の観光物産館「えなてらす」。スイカはないかと見てみたんですがなかったです(笑)。
阿木川を左から右に渡っています。木曽川に注ぐ支流です。手前から奥に向かって流れています。
阿木川沿いに北に進み中央高速をくぐります。
川の水量自体はそれほどでもないのですが、割と勢いよく流れていました。田んぼの緑がきれいです。
「銀の森」山の中の専門店街です。洋菓子、和菓子、レストランなどがあります。今日はスルーです。
道端のあじさい、今が旬ですね。あじさいはこれくらいの量がいいです。あまり密集していますと暑苦しいです(笑)。
恵那峡への進入路。
上の交差点から登って下って、一山越えて到着です。
恵那峡
「Y」がない! 遊覧船乗り場があります。
向こう岸の観覧車は「恵那峡ワンダーランド」です。その昔には恵那峡ランド(当時)へ向かう車で高速道路の一車線が渋滞することもあったらしいです。
手前の赤い橋は弁天島という小さな島に渡る橋です。
電力王福沢桃介の像と川上貞奴の胸像(像じゃないね…)。
北原白秋歌碑。石碑はもう読めません。右下の解説文の拡大写真が下です。
「薄のに しろくかぼそく 立つ煙 あはれなれども 消すよしもなし」
恵那峡を詠んでいるわけではなく、すすき野にただ一筋の煙が立っているという情景なんですが、何の煙だったんでしょう? その煙を見ているとわびしくなるけれども消す方法もないということでしょう。
「笠岩」写真を拡大してお読みください。
恵那峡〜大井宿〜恵那駅
恵那峡からは再び一山越えて進入路の交差点まで戻り、そこからは別ルートで恵那駅に戻ります。
途中、恵那川上屋のお店とカフェ(かな…)があります。
恵那の市街に向かって下っていきます。左右にネットがあるのはこの下を中央高速が走っています。右が名古屋、左が中津川です。
中津川方面から大井宿に入る宿外れに菅原神社があります。
神社の前から急な階段になっています。階段を下りたところの右側に馬頭観音(下の写真)、左側に大井宿の説明文があります。
大井宿は中山道四十六番目の宿場です。中津川宿〜大井宿〜大湫宿です。
明智鉄道をくぐります。2020年の秋に歩いたときには偶然1時間1本の列車に遭遇しました。下の写真です。
高札場跡。もちろん再現です。
大井宿本陣跡、写真を撮っていませんが門は当時のものらしいです。この本陣、枡形のちょうど角にあるんですね。
左側ののぼりが出ているところは「中山道ひし屋資料館」です。
阿木川を渡ります。左から右に流れています。
「中山道広重美術館」
恵那駅、ゴールです。13時20分です。恵那峡でお昼にしたり、少しブラブラしましたので実質2時間半切るくらいでしょう。
久しぶりだったせいか、今日は少し疲れました。