新型コロナウイルスも去り(去っていません…)、4年ぶりに筒井町、出来町天王祭が開催されています。毎年6月の第1土曜日、日曜日ですので今年は6月3日(土)、4日(日)です。
徳川園山車揃え
4年ぶりということもあり、天王祭のことをすっかり忘れており、例年金曜日に行われる前夜祭か土曜日の夜に筒井町あたりに出かけるのですが、映画を見に行ってしまいました。
ということで、今年は徳川園で行われる徳川園山車揃えに出掛けました。
徳川園に筒井町から神皇車、湯取車の二台、出来町から鹿子神車、河水車、王羲之車の三台、計五台が勢揃いします。
画像はクリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。
4年ぶりでもあり、天気も爽やかな晴天ですのですごい人出です。五台の山車が徳川園に勢揃いしています。
で、実はこの写真は帰る前最後の写真で、この後何が行われているかはわかっていますので帰りました(笑)。ですので、以下写真は逆回しみたいな感じでさかのぼっていきます。
徳川園黒門です。
明治33年(1900年)に完成した尾張徳川家の邸宅の遺構で、総けやき造りの三間薬医門です。連続する脇長屋と塀を含めて、昭和20年(1945年)の大空襲による焼失の被害を免れた数少ない遺構であり、武家屋敷の面影を伝える貴重な建造物群です。
(徳川園)
山車の入場、方向転換(動画)
五台の山車はそれぞれ町内を曳航した後、11時前に徳川園に集合します。その際、徳川美術館前の広場に入るために南から一台ずつ駐車場を通り園内に入ります。その際に人力で方向転換をしますのでその動画を撮ってきました。
動画はスタートしますと音が出ます。
筒井町の神皇車です。
動画はスタートしますと音が出ます。
筒井町の湯取車です。
動画はスタートしますと音が出ます。
出来町の河水車です。
筒井町天王祭
2019年と2018年のものですが、筒井町天王祭の記事です。
徳川園の緑
森のようです。
黒門ではなく東門から入りますとこんな感じで徳川美術館前に向かいます。