2024年名古屋農業センター(delaふぁーむ)のしだれ梅

名古屋農業センター(delaふぁーむ)のしだれ梅を見に行ってきました。2年ぶりです。このブログ内では過去4回行っているようです。

地下鉄鶴舞線平針駅〜delaふぁーむ

しだれ梅まつりは3月20日までとなっていますが、今日の咲き具合からみますとそんなにはもたないですね。今日は満開でした。

例によって地下鉄鶴舞線平針駅から針名神社経由で向かいます。上のマップでは針名神社をぐるりと回るようになっていますが、実際は神社の中を通っていきます。

平針駅前の交差点、10時50分です。今日は3連休の中日で、昨日が雨、そして明日も雨予想ということもあるのでしょう、梅目当てと思われる人かなり電車から降りられました。写真の後ろをメインルートに向かって歩いていかれます。私は横断歩道を渡って南に向かいます。

針名神社が見えてきました。ここまで10分です。

針名神社の参道です。右側の森は名古屋市の野鳥保護区になっています。

本殿でしょう。

本殿前から石段を上ります。上りますとすぐに農業センターの裏入り口になります。

梅、梅、梅

随分イベント化している…

園に入って早々、あれ? 雰囲気が違うなあと感じたんですが、リニューアル中のようです。

昨年2023年から指定管理に変わったんですね。

北側から入りますと、こんな風に芝生広場に日除けテントがたくさん並んでいます。BBQ広場というバーベキュースペースのようです。

上の写真はマップの1番です。それに下の画像のようなイベントスペースができていました。3番の中央芝生広場です。

木のベンチが備え付けられています。

指定管理になりますと、自主事業で収益を上げていかないということなんでしょう。

牛や鳥はどこへ…

牛や名古屋コーチンや羊もいたんですが、リニューアル中でした。あの牛たちはどこで管理されているんでしょう? まさか…。

イラストマップには名前がありませんが、農地スペースは残されています。

そもそも名古屋農業センターってどういう施設なんでしょう。

名古屋農業センター

名古屋農業センター、通称delaふぁーむ。ウィキペディアからの引用です。

「農業技術の研究及び指導を行なうとともに、住民に公開して農業知識の向上に資する」(名古屋市農業センター条例 第一条より)ことを目的として、1965年(昭和40年)に開設された。当初は農業・畜産技術の研究指導のほか、家畜や肥料・飼料の改良などを手がけてきたが、近年では農業公園としての側面が強くなっており、市民を対象とする講習会や体験教室などが多く催されている。

ウィキペディア

今は農業をテーマにした都市公園ですね。

再び、梅、梅、梅

ということで、2024年の名古屋農業センターのしだれ梅でした。

最後の写真、2、3年前まではこの写真の位置でのんびり弁当を食べていたのですが、それももうできなくなりそうです。