「栗菓子の里」といわれている中津川で秋の満喫ウォーク

さわやかウォーキング、中津川です。昨日11月2日は大雨でしたが、今日3日は秋晴れです。

コースとマップ

約6.5km、約1時間40分、短いコースです。

中津川駅〜本町公園(SL)

中津川駅10時37着です。車内はまったく混んではいませんでしたが結構な人ですね。多分ほとんどの人は馬込妻籠行きだと思います。

馬込行きのバス停です。駅を出たときにはバスに多くの人が乗り込むところを見たんですが、にぎわいプラザという土産物店に来る間にもう次のバスを待つ列ができています。

駅の右の建物がにぎわいプラザです。何店舗かの栗きんとんが1ヶ所で買えるということで、帰りだと売り切れてしまうんです(笑)。

今日の収穫です。

写真以上に日の丸が目に入りましたので、何じゃ、こりゃ?! と思いましたら今日は文化の日でした。

中津川は木曽川の支流、その中津川の支流みたいです。

本町公園、SLがあるみたいです。

D51266、266番目のD51ということなんでしょう。D511160まであるようです。ということだと思いますが、間違っているかもしれませんので調べてくださいね。

SLの本町公園〜ミニ中山道

本町公園からすぐのところに、何じゃ、こりゃ?! という歩道がありました。車道を狭めればいいんじゃないのと思いますが…。昭和の車社会の名残でしょうか。

女夫岩、めおといわと読みます。

その奥に中津川こども科学館があります。

中津川沿いに出ました。奥の山は恵那山です。標高 2191m、結構高い山ですね。

中津川にかかる橋を渡って河川敷に下ります。

昨日の雨のせいかやや流れに勢いが感じられます。水かさはさほど多くはないです。この岩は何なんでしょう、自然のものの感じがしません。

ミニ中山道〜中山道〜六斎市まつり

遊歩道にミニ中山道の名前がつけられています。中山道の宿場町の名前が掘られた石が10m間隔くらいに置かれています。

中山道
Lincun, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

画像をクリックしますとウィキペディアへ行き、同じ画像内の○をクリックしますと各宿場町に飛びます。

遊歩道の沿って水路があり、自生の梅花藻がありました。ウィキペディアによりますと一年中開花は見られるが6月から7月が最も開花しやすいとあります。残念ながら咲いてはいませんでした。ここの東屋でお昼です。

中山道に入りました。

ここは枡形の中です。お祭りをやっています。なんだか犬連れの人が多いと思いましたら、「わんにゃん道中膝栗毛」というチラシもありましたし、「秋の中山道六斎市まつり」ということのようです。

「中津川市中山道歴史資料館」

以前、中津川から恵那の大井宿まで中山道を歩いたことがあり、その時に寄っています。

中津川駅正面からの道路を渡ってこちらが六斎市となっていました。

六斎市〜中津川駅ゴール

さらに中山道を江戸方面に進みます。正面に見えるのが高札場ですのでこのあたりまでが宿場町ということでしょう。

高札場、その横の階段を登ります。

結構な上りです。この道筋であったかどうかはわかりませんが、江戸からはここを下って中津川宿に入るということだと思います。

「山路きて 何やらゆかし すみれ草」芭蕉の句碑があります。ただ、ここで詠んだわけではなく、野ざらし紀行の中の句で大津あたりで詠んだものです。「はせを」とは芭蕉のことです。

上った先には「旭ヶ丘公園」があり、そこからUターンしてゴールに戻ります。その途中、中津川市街です。

中津川駅に戻ってきました。

ゴールです。昼食込みで2時間半くらいでした。