2025年になりました。ここ数年初詣をしなくなっており、岐阜金華山に登ることが多くなっています。
- 2018年1月1日金華山に登る、瞑想の小径、七曲り登山道
- 2019年初登り 「金華山百曲り登山道」 岐阜城へ登る
- 2020年初登り「金華山東坂ハイキングコース」から岐阜城へ
- 2021年元旦、雪の金華山、岐阜城
岐阜駅〜岐阜公園
最初に徒歩で金華山に登ったのが2018年、7年前です。今年もその年と同じ瞑想の小径を登ります。初めてでしたのでその登山道を選択したのですが、とても瞑想しながら登れるような小径ではありませんでした。ですので今年は覚悟して登ります。
岐阜駅到着、10時18分です。今日も信長さんは光り輝いています。岐阜公園行きのバス停はペデストリアンデッキを降りたバス停12番か13番です。
岐阜公園歴史博物館前到着です。今日はバスがいつになく混んでいました。途中に伊奈波神社がありますので多くはそこで降りられます。
スームしてみました。よくもあそこに城を建てたものだと思います。もともとは鎌倉時代の1201年に砦が築かれたのが始まりだそうです。
まずは右に岐阜市歴史博物館を見て正面あたりの休憩所のトイレへ。
休憩所に金華山の模型がありました。これはわかりやすいですね。一番左の A が瞑想の小径、その隣の真っ直ぐに山頂に向かっている B が馬の背登山道です。
岐阜公園〜岐阜城(瞑想の小径)
ロープウェイ乗り場に向かい、左に曲がって100mくらいのところに登山道の入口があります。
入口は瞑想の小径っぽい雰囲気です。
写真はできるだけ人が入らないように撮りますので誰も写っていませんが、結構沢山の人が登っていますし、降りてくる人ともたくさんすれ違いました。
登山道入口から10分ほどのところに「丸山」という場所があります。中世以前、金華山(もとは稲葉山)は伊奈波神社の社地だったらしく、斎藤道三が築城のために伊奈波神社を現在の場所に移したそうです。その後、江戸時代にこの地に摂社丸山神社として復活したということです。
途中の見晴らしのいいところから長良川、北西方面です。
岩場もあり、手をつかないと登れないところもあります。
岐阜城、到着です。11時54分、1時間かかっています。7年前の記憶から覚悟して登りましたので、それほど大変ではありませんでした。
展望レストランで高山ラーメン
もう何度も来ていますし、ちょうどお昼ですので、混み合う前に展望レストランへ向かいます。
どこのお城でもそうですが、石垣は残りますね。
山頂の岐阜城からロープウェイ乗り場に向かって下りてきますと岐阜城を撮る撮影スポットがあります。
恒例の高山ラーメン、展望レストランでいただきます。1,500円。6年前は800円でした。
2019年のメニューです。
展望レストランからの眺望、北西方面です。もちろん長良川です。
南西方面、高層マンションのあたりが岐阜駅です。
下山は七曲り〜岐阜駅
山登りが目的ですので、高山ラーメンを食べたらすぐに下山です(笑)。下山は七曲り登山道です。
早っ!正確ではありませんが30分くらいです。七曲り登山道、楽でした。
下山したあたりに岐阜県歴史資料館があります。すぐそこの岐阜公園には岐阜市歴史博物館、二重行政ってやつですかね。
混乱の極みの伊奈波神社を横目に見て岐阜駅に向かいます。
いつもどおり金神社に立ち寄ります。金ピカの鳥居を見るだけです(笑)。
タワーマンションが出来ちゃっています。
岐阜駅到着、ペデストリアンデッキから駅前の東西のメインストリートです。
岐阜駅、ペデストリアンデッキから JR東海岐阜駅の改札につながっています。
14時5分、約4時間でした。瞑想の小径約2.3km、七曲り約1.9km、岐阜公園から岐阜駅まで約3.8km、約8kmの2025年初登り、初ウォーキングでした。