前回曼陀羅寺へ行ったのはいつだったんだろうとサイト内をググってみましたら6年前の2019年5月1日でした。
今日は4月27日、晴天です。最近は桜のみならず様々な花見がイベント化していますのできっと混み合っているでしょう。
名鉄江南駅〜曼陀羅寺
江南まで名古屋からは名鉄犬山線で20分くらいです。

名鉄犬山線江南駅の駅前です。ようこそ藤まつりへとあります。10時40分です。徒歩で曼陀羅寺へ向かいます。
北西に向かって真っ直ぐ、30分くらいです。木曽川がすぐですね。

日輪山曼陀羅寺到着です。11時15分、徒歩35分でした。それにしてもすごい人です。曼陀羅寺は西山浄土宗のお寺です。
日輪山曼陀羅寺は、鎌倉末期の正中元年(1324)、後醍醐天皇の勅願(天皇の命令)により、天皇の叔父にあたる天真乗運上人によって、天皇親政の大願成就と国家の繁栄、万民の安穏を願って創建された。(略) 現在は弥陀三尊を本尊とした西山浄土宗の中心的な檀林寺院である。
(日輪曼陀羅寺)
矢来門をくぐり、

総門(唐門)をくぐり、

境内に入ります。

そして、正堂(本堂)です。1632年建立の国の重要文化財です。
九尺藤、六尺藤、八重黒龍

参道の右が曼陀羅寺公園となっており、約4,700㎡の土地に約60本の藤の木が植えられています。11種類の藤があるそうです。



正堂から右に真っ直ぐに入っていますので九尺藤、6尺藤が続いています。

八重黒龍じゃないかと思います。
野田白藤、白カピタン

野田白藤か白カピタン。

九尺藤か六尺藤。

野田白藤か白カピタン。ちゃんと見て撮っていないのでわかりません(笑)。

噴水のまわりですのでこれは野田白藤です。白い藤もきれいですね。

でかい植木鉢に植えられた藤の木、白い藤の名前を調べていましたら、野田白藤ではなく白野田藤と表記されているものもありますね。これは何でしょう?
牡丹(ぼたん)、芍薬(しゃくやく)、石楠花(しゃくなげ)

牡丹(ぼたん)

牡丹(ぼたん)

石楠花(しゃくなげ)
芍薬(しゃくやく)も隣り合わせに咲いており撮ったつもりがありませんでした。
どれだけ撮っても藤は藤




でも、ツツジもキングサリも


黄色の藤、キングサリ。ですが藤ではないそうです。
古知野神社
帰りは古知野神社によって帰りました。


「御樋代木(みひしろぎ)」この手の話はよくわかりませんので興味あればリンク先が詳しいです。
ということで江南曼陀羅寺の藤でした。それにしても暑い一日でした。