新型コロナウイルス第三波と言われる11月の三連休最終日、白鳥庭園へ出掛けました。
JR金山駅から徒歩で向かいます。熱田神宮に用がありましたので少し遠回りになりましたが往復約8km、風はやや強めでも暖かい一日でした。
写真をタップ(クリック)すると高解像度の写真をポップアップ表示します。拡大はピンチアウトしてください。ファイル容量が大きくなりますので通信量にはご注意ください。
JR金山駅南口です。秋晴れです。
コンコースでは「東海フラワーショウ2021」というイベントで胡蝶蘭が展示されていました。販売していたのかも知れません。
旧名古屋ボストン美術館はすでに閉館していますが、来年の2月3日からバンクシー展をやるようです。
途中「高蔵公園」があり、その南には、
「高座結御子神社(たかくらむすびみこじんじゃ)」がありました。
尾張の祖神・高倉下命(たかくらじのみこと)をお祀りし、創祀は熱田神宮とほぼ同年とされる悠遠な古社です。
祭神の高倉下命(たかくらじのみこと)は、この地域の産土神(うぶすながみ)であり「高座さま」と呼ばれ信仰を集めております。熱田神宮とほぼ同年に創祀された古社で、延喜式に名神大社として記載されております。
隣接して「太閤出世稲荷」というお稲荷さんもあります。
「高蔵貝塚」というものもありました。
神宮西の広い交差点、左隅の木が熱田神宮の森、地下鉄神宮西駅が交差点下にあります。22号線が南北に走っています。
正面が熱田神宮本宮、七五三ということもありそこそこの人出です。お参りはしません。用を済ませて白鳥庭園へ。
22号線の陸橋を渡ります。北方面です。
堀川にかかる白鳥橋を渡ります。
渡ってすぐに白鳥庭園があります。
正門から入ります。
正門入ってすぐに石垣と垣根の間が50cmくらい開いているところがあります。説明文を撮り忘れましたが、京都のなんとかというお寺にある「覗き(だったかな?)」を模したものと書いてありました。
さほど紅葉!という感じはしませんが美しい風景ではあります。
雪吊り、ほとんど雪は降りません。
鯉がすごいですね。
池には花をあしらったインスタレーション、おそらく夜には白い筒に灯が入り幻想的な雰囲気になると思われます。
雪吊り、反対側から。
竹林にもインスタレーションが。
滝もあります。
これで白鳥庭園を出ました。
写真の撮影時間を見ますと1時間散策していたようです。
白鳥庭園を北へ出ますと一帯が公園になっており、その向こうに名古屋国際会議場が見えます。
名古屋国際会議場。
その北には「名古屋市中央卸売市場本場」、以前この中の寿司屋さんでおいしい寿司を食べたことがあり、立ち寄りましたがおやすみでした。残念。
やむを得ず、近くのファミレス系某レストランに寄りましたが、最近は人手不足ということもあるのでしょう、サラダバー、スープバー、ドリンクバーになっており、新型コロナウイルスということから手袋を渡され、メイン以外は自分で取りに行かなくてはなりません。
まあそれはいいのですが、率直に言って、多くの人が各バーに群がりますのでかえって感染リスクは高くなるのではないかと思います。それに各バー、散らかっており食欲も失せます。
おにぎりでも持ってきて庭園内でいただけばよかったと後悔のお昼でした。
ということで、JR金山駅までもどりました。