美しい水と緑のまち弥富・史跡巡りウォーキング

春はまだまだ遠い2月のさわやかウォーキング、関西線弥富です。

名古屋からJR関西線で15分位の弥富です。ただ、JRよりも近鉄を利用される方のほうが多いんじゃないでしょうか。駅もこじんまりとしています。

駅前も喫茶店が1軒あるくらいです。名古屋駅へ15分という距離がかえって地域を破壊(?)していくんでしょう。

そろそろあちこちから梅の便りも届く頃ですが、蝋梅がいい香りでした。

鯏浦城跡に建つ薬師寺の大楠、ググっても公式の情報がありませんが、鯏浦城は信長が建てた城とのことです。この「鯏」ですが、「うぐい」と読み、「アサリ」のことでもあり、また「ウグイ」というコイ科の魚がいるとのことです。

JRが走り抜けていく姿を後ろから撮りました。関西本線と言いながら単線です。

「浜乙女」の工場がありました。大きな「でいたらぼっち」がいました。

弥富は金魚の産地です。どういうシステムになっているのか分かりませんが、ここには株式会社となっている弥富金魚卸売市場というものがありました。ただ、人っ子ひとりおらず閑散としていました。

筏川というようです。

これ、田んぼに草が、と見えるのですが、なぜか規則正しく整然と植えられています。この地域だけそれなりに広い範囲が同じような状態でした。草じゃないんでしょうか?

立田輪中人造堰樋門」もちろん現在は使用されてはおらず「輪中公園」となっています。

上の「筏川」に架かった樋門ですが、6つに分かれているからでしょうか、「六門橋」とありました。一部コンクリートに変わっていますね。

近鉄です。四日市あたりまでは完全に競合する路線だからなのか、どの駅も JR と微妙に離れているように思います。ここ弥富もそうですね。

一旦、ゴールの JR弥富駅へいきスタップをもらいましたが、たまたま電車が出たばかり、JRは1時間に2本ですので、近鉄で帰りました。JRさん、ごめんなさい。

ということで、8km程度の楽なコースで2時間足らずのウォーキングでした。