『きょうのできごと、十年後』を読み、面白かったのでデビュー作『きょうのできごと』も読んでみました。デビュー作とは思えないほど軽やかで余裕があります。余裕ってのも変ですね、気負いがないという方があたっているかもしれません。きょうのできごと: 増補新版 (河出文庫)作者:柴崎友香河出書房新社Amazon過ぎ去りし青春1、レッド、イエロー、オレンジ、ブルー2、ハニー・フラ...
さわやかウォーキング:緑道でハニワ達がお出迎え春日井ウォーキングコース春日井駅〜落合公園落合公園〜下原古窯跡群〜落合公園落合公園〜神領駅画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。コース2022年初さわやかウォーキングは名古屋の隣町、春日井です。春日井駅ら神領駅まで約10.8km...
青木理さんの著書は『日本会議の正体』『安倍三代』、そして『時代の抵抗者たち』と読んできています。批判することや異議を唱えることが嫌われるこの時代にあって、テレビのコメンテーターとしても常に権力を監視することこそがジャーナリストの役目であるとのスタンスを守り続ける数少ない人物です。破壊者たちへ作者:青木 理毎日新聞出版Amazon誰がこの国を壊したのか?われわれは日本の現...
昨年末、一日中ただ本を読むくらいしかやることがない(できない)一日を過ごさざるを得なくなり、図書館で2冊借りてその日のうちに読んだものの1冊です。日常の会話文が多い小説ですのであっという間に読めてしまいます。きょうのできごと、十年後 (河出文庫)作者:柴崎友香河出書房新社Amazon過ぎ去りしものは戻らないが…5、真夜中の散歩 誰かのきょうのできごと1、空の青、川の青...
ダグ・リーマン監督の「カオス・ウォーキング」をみて結構面白かったので原作を読んでみました。ただ、原作はこの『心のナイフ』から『問う者、答える者』『人という怪物』と続く三部作とのことですので、読んだといっても第一部だけです。心のナイフ上 混沌の叫び作者:パトリック・ネス東京創元社Amazon心のナイフ下 混沌の叫び作者:パトリック・ネス東京創元社Amazon...
さわやかウォーキング:「蒲郡高校生のおすすめウォーキングコース」ひかり輝く三河湾を満喫しよう!コース三河大塚駅〜ラグーナラグーナ〜竹島竹島〜蒲郡駅画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。コース名古屋から東海道線で45分から1時間くらい、蒲郡駅から2つ目の三河大塚駅から蒲郡駅に...
さわやかウォーキング:醸造文化(味噌・醤油・酒)が残る四日市を丸ごと体験ウォークコース南四日市駅〜日永追分〜伊勢蔵伊勢蔵〜神楽酒造神楽酒造〜ゴール画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。コース名古屋から関西線の快速で約40分、南四日市駅です。四日市の次の駅です。南四日市駅...
「#検察庁法改正に抗議します」のハッシュタグを最初に発信した「笛美」さんの…と書いてキーボードを打つ指が止まってしまいました。この本は、なんて表現すればいいんでしょう? もちろん小説ではありませんし、んー、著作ですかね。と、出版元の「亜紀書房」を見てみましたら「エッセイ」となっていました。ぜんぶ運命だったんかい――おじさん社会と女子の一生作者:笛美亜紀書房Amazon2...
さわやかウォーキング:春日井市穴場スポットウォーキングコース勝川駅〜二子山古墳二子山古墳〜エアフロントオアシスエアフロントオアシス〜勝川駅画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。コース名古屋から中央線で約20分、勝川駅からのウォーキングです。春日井市です。勝川駅〜二子山古...
さわやかウォーキング:群雄たちの息吹を感じて、岐阜関ヶ原古戦場を眺めてみようコース関ヶ原駅〜大谷吉継陣跡大谷吉継陣跡〜開戦地(小西行長陣跡)開戦地〜決戦地(石田三成陣跡)決戦地〜ゴール(古戦場記念館)画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。コース東海道線関ヶ原駅、名古屋から...
さわやかウォーキング:もみじ色づく中山道琵琶峠〜大湫宿と竜吟「七滝の小径」を訪ねてコース釜戸駅〜竜吟の滝竜吟湖〜昼食中山道石畳〜琵琶峠〜大湫宿大湫宿からゴールへ画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。コース中央線釜戸駅から竜吟の滝、大湫宿をめぐります。約12.7km、所要時...
さわやかウォーキング:旧東海道の宿場町、桑名の名所を訪ねてコース六華苑へ七里の渡跡、九華公園へ石取祭、寺町通り商店街、ゴールへコース桑名は5年ぶりです。桑名名物はまぐりと商店街が盛り上がる「三八市」を訪ねて - @半径とことこ60分六華苑へ電車からの木曽川、まもなく桑名です。名古屋から30分くらいです。桑名到着、JRの駅がどこも同じような作りになってき...
千葉雅也さん、この『オーバーヒート』も前作の『デッドライン』に引き続いての芥川賞候補です。残念ながら受賞は逃しています。オーバーヒート作者:千葉雅也新潮社Amazon『デッドライン』の続編…「言語は存在のクソだ!」やはり私小説若さへの決別芥川賞選者の選評がおもしろい『デッドライン』の続編…と言ってもいいほど、人物的にはつながっています。『デッドライン』の主...
さわやかウォーキング:駅から始まる美濃焼探求の旅コース多治見駅〜虎渓山永保寺虎渓山永保寺死のロード美濃焼探求コース?ただひたすらゴールへコース半年ぶりのさわやかウォーキングです。4月11日でした。偶然同じ多治見となりました。さわやかウォーキング:TVアニメ&実写「やくならマグカップも」で巡る美濃焼のまち散歩 - @半径とことこ60分今日のコースは、半年前のコ...
キッチンの混合栓から水が漏れるようになりました。水を使っているときには漏れて蛇口を締めれば止まるという状態です。上の写真は止めた後に溜まっていた水が流れてきたもので、この状態以上には漏れませんのでまあいいかとしばらく放っておいたのですが、たまたまメーカーから下のような DM がきましたので、どうしようかと迷いつつも、なんでも自分でやってみるというタイプですので自分で部品を交換してみました。全交...
映画「Arc アーク」を見て、こんな陳腐な(ペコリ)映画になってしまう SFの原作とは一体どういう作品なんだろうと図書館に予約しておいたものがやっと順番が回ってきました。ケン・リュウさんという作家を知りませんでしたのでその興味もあります。あらためて映画を見たのはいつだったんだろうとレビューの日付を見てみましたら、なんと今年の6月25日です。1年くらい前の感覚なのに、まだふた月半です。もの...
新型コロナウイルス感染症が世に広まり始めた昨年2020年当初には「集団免疫」という言葉をよく見かけましたが、それから1年半、やっとそれが証明されるかという今、むしろ「幻想」とか「絶望」という言葉とともに語られるようになっています。集団免疫自然感染による集団免疫を獲得したマナウスワクチンによる集団免疫ワクチン頼みの政策はだめじゃないのか不安な医療体制 政治がダメなら方法はひとつ...
IOCのバッハ会長がオリンピックに対して日本の国民感情が好転していると語り、その理由にテレビの視聴率を上げたそうですが、そりゃ、どのチャンネルを回しても(今は回さないが)オリンピックしかやっていないんだから視聴率は必然的に上がります。それに、これだけ新型コロナウイルスが蔓延していれば、出掛けずにオリンピックを見る人も多いでしょう。www.tokyo-np.co.jpNHKは1チャンネルは通...
村上春樹さんの短編小説『ドライブ・マイ・カー』が濱口竜介監督によって映画化され、現在カンヌ映画祭のコペンティションに出品されています。その小説は『女のいない男たち』という短編集に収録されており、映画を見る前に読んでみました。女のいない男たち (文春文庫)作者:村上春樹文藝春秋Amazon映画は8月20日公開小説「ドライブ・マイ・カー」ネタバレあらすじ チェーホフ「ワ...
映画のレビューサイトを立ち上げていますのでそれなりの本数を見ています。で、映画館でなぜその席を取る?!という理解できないことがありましたので怒りを込めて書いておきます(笑)。某映画館の某スクリーンの客席図です。「I-13, 1-14」「C-6」の席は取れなくなっています。もともと混雑するところが嫌いですし、できるだけゆったり座って観たいので通路側の端っこを取ることが多く、このスクリーンは左...