今日10月16日は名古屋まつり協賛ということで徳川園が無料開園日でしたので散歩がてら訪れてみました。また、同じく名古屋まつり関連なのか、建中寺で「なごやかまつり・ひがし」が行われていましたの立ち寄ってみました。
画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。
徳川園
徳川園は尾張徳川家大曽根御屋敷跡地に造営された日本庭園で、徳川美術館と蓬左文庫が隣りにあります。
蓬左文庫はマップでは切れている下あたりに隣接しています。
黒門〜徳川美術館、蓬左文庫
黒門、「明治33年(1900年)に完成した尾張徳川家の邸宅の遺構で、総けやき造りの三間薬医門」とあります。明治33年ということは大曽根屋敷の正門ということだと思いますので、広大な敷地のどこかから移設されたものということでしょう。説明文があったかもしれませんね。
黒門を入りますと正面に徳川美術館があります。今日は「黒門くらふと市」をやっています。団子を買いましたが写真を撮る前に食べてしまいました(笑)。
黒門を入ってすぐ右側に蓬左文庫があります。蔵書数は約12万点、名古屋の城下図、屋敷図、庭園図などの絵図も所蔵されています。ずいぶん前、今の建物になる前ですが、2、3日通いつめたことがあります。
龍仙湖
龍仙湖、とてもいい天気です。が、10月半ばとは思えないくらい日差しが強いです。日陰はちょうどいいのですが、日差しは10月のものではありません。南から北方面を見ています。
ぐるりと回って東から西方面を見ています。
西湖堤、北から南方面です。
睡蓮と鯉。
回遊式庭園
虎仙橋の下辺りから築山に入ります。風景を楽しみながら歩いていますと上に通っている虎仙橋を渡ることになります。
大曽根の滝
四睡庵辺りだったと思います。酔芙蓉が咲いていました。朝、白い花が咲き、徐々にピンクががり、赤く染まって一日で萎んでしまうそうです。昼ですがまだ白いですね。
赤く萎んだ花の上に白い花をつけています。こうなるってことですね。
水琴窟、常滑焼の瓶が埋められているそうです。キン〜と金属的な音がしていました。
虎仙橋から最初に築山に入った道です。
なごやかまつり・ひがし
徳川園から歩いて15分くらいですので「なごやかまつり・ひがし」をやっている建中寺に寄ってみました。名古屋まつりに連動した東区民まつりということでしょう。建中寺は尾張徳川家の菩提寺です。
三門(山門)の前が道路になっているのですが通行止めにしてイベントが行われています。高校生のダンスのようです。
本堂ですが、境内も屋台が並びすごい人です。
あまりの人の多さと喧騒に、境内からぐるりと回り外に出ようとしましたら地震体験装置の裏側が見られました(笑)。
三門の向かいが建中寺公園になっているのですが、そこもすごい人出で賑わっていました。
暑さと人いきれにやられて退散です。それにしても日差しの強さは異常でした。